ビッグデータシンポジウム
2013-08-06 00:00:04

ビッグデータの可能性を探る、IT協会第2回シンポジウムの詳細

ビッグデータの活用に関するシンポジウム開催



近年、ビッグデータ時代が幕を開け、各企業は多様で膨大なデータをビジネスにどのように活かすかが大きな課題となっています。このような背景の中、IT協会は第2回ビッグデータシンポジウムを開催し、企業競争力向上のための情報収集と知見の共有を目的とします。
シンポジウムでは、迅速かつ正確な意思決定が求められる経営者に向けて、データをどのように活用し、経営判断をサポートするかについての有益な情報を提供します。
近代のビジネス環境は常に変化しており、それに対応するためには、従来の構造化データだけでなく、ソーシャルメディアから収集される非構造化データ(TwitterやFacebookなど)も重要な情報源となります。データの収集や解析を行い、予測を立てることで、緊急事態の回避や費用対効果の最適化が実現されます。

シンポジウムのプログラム内容


シンポジウムでは、以下の基調講演とセッションが行われる予定です。
  • - 基調講演: 日産自動車株式会社 執行役員 CIO 行徳セルソ氏による「ビッグデータを活用したビジネス価値の創出」
  • - Aセッション: 企業の代表者による講演では、日本ヒューレット・パッカード、アクセンチュア、EMCジャパン、日本IBM、SCSK、日本オラクルなどの企業が登壇し、データサイエンティストの育成や最新の分析技術の紹介が行われます。特に、データマイニング技術を使用した金融取引犯罪防止の取り組みは注目されます。
  • - Bセッション: 株式会社インターネットイニシアティブやアマゾンデータサービスジャパン、日本電気、富士通、プライスウォーターハウスコーパース、NTTデータなどの企業がビッグデータ活用に関する課題解決策や成功事例を報告します。

情報交歓会


シンポジウムの最後には情報交歓会が行われ、関電システムソリューションズの代表による挨拶も予定されています。

言葉にせずデータを活かす


データサイエンティストの育成は急務であり、シンポジウムではその重要性についても強調されます。ビッグデータの活用を通じて、企業が直面する課題に対する解決策を見出し、ビジネスの成長を促進するための場を提供します。

詳細情報


シンポジウムの日程や場所、参加方法についての詳細は、IT協会の公式ホームページ(http://www.jiit.or.jp)を参照してください。

本件に関するお問い合わせは、公益社団法人企業情報化協会 経営戦略本部 ITソリューション推進部 大会事務局までお気軽にどうぞ。

会社情報

会社名
公益社団法人企業情報化協会
住所
東京都港区芝公園3-1-22日本能率協会ビル
電話番号
03-3434-6677

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