医療の未来を切り拓く「病院DXアワード2025」初開催のご案内

医療の未来を見据えた「病院DXアワード2025」開催のお知らせ

株式会社CBホールディングスは、2025年に初めて【病院DXアワード2025】を開催することを発表しました。医療・介護・福祉の各業界でのDX（デジタルトランスフォーメーション）の推進が求められる中、特に病院におけるデジタル化がその後の医療サービスの質を左右するカギとなっています。

背景と目的

現在、日本は少子化が進行中で、労働生産人口が減少すると予想されています。そのため、病院は限られた医療資源を用いて、質の高いサービスを提供しなければなりません。DX推進がこの課題を解決するための非常に重要な要素となることは間違いありません。

しかし、デジタル技術は日々進化しているにもかかわらず、病院業界におけるDXの進行は他の業界に比べて遅れているのが現状です。これは、専門人材の不足、予算確保の難しさ、セキュリティ対策の徹底など、さまざまな障壁が存在するからです。そこで、CBホールディングスは、これらの課題を解決するために「病院DXアワード」を設立します。

アワードの詳細

「病院DXアワード2025」では、全国からエントリー企業を募ります。エントリーされた企業は、自社が提供するDX製品やサービスの概要、開発の背景、実際の導入事例を医療・介護関連媒体である「医療介護CBnews」にて紹介されます。これにより、病院側と優れたDXソリューションを提供する企業との橋渡しを行い、より良い医療サービスの実現に向けた一歩を踏み出すことを目指します。

表彰式は、2025年3月5日（水）にRX Japan株式会社主催の「第11回メディカルジャパン大阪」内で実施され、「病院DXアワード2025大賞」が授与されます。

エントリー方法と締切

「病院DXアワード2025」へのエントリーは現在受け付けています。参加を希望される企業は、2025年1月10日（金）18:00までに申し込む必要があります。また、2024年12月までの期間にオンライン説明会を開催し、応募方法や審査基準の説明を行います。参加希望者はぜひ、この機会に説明会にご参加ください。