新作筆記具の登場
ドイツの老舗筆記具ブランド、ファーバーカステルが新たに誇る「クラシック スネークウッド ローズゴールド」が2025年7月19日より先行販売を開始します。この新作は、ファーバーカステル伯爵コレクションの一環であり、特別な逸品として製作されました。
クラシックコレクションの魅力
「クラシック スネークウッド ローズゴールド」は、ナチュラルなウッド素材とエレガントなメタルパーツの融合が最大の特徴です。職人による手作業で細部にこだわり抜かれた仕上がりは、長い歴史を持つファーバーカステルの品質の象徴ともいえます。特に注目なのは、希少なスネークウッドを使用した胴軸と18金ローズゴールドのメタルパーツの絶妙な組み合わせです。
スネークウッドとは
スネークウッドは、南米の熱帯雨林に自生する高価で希少な広葉樹で、特徴的な模様が魅力的です。この模様は木が時間をかけて成長する中で自然に形成され、どの木材も全く異なる絵を描きます。この希少性から、木材コレクターや高級工芸品愛好者たちから高く評価されています。
新作の詳細
この新作の万年筆とボールペンには、以下の価格が設定されています。
- - 万年筆(EF/F/M):¥198,000(税込)
- - ボールペン:¥121,000(税込)
万年筆のペン先には18金が使用されており、滑らかで心地よい書き味を実現しています。世界でたった1,888本のみの数量限定で販売され、シリアルナンバーが刻印されています。これは、所有者だけに与えられる特別な価値を持つ逸品と言えるでしょう。
取扱店舗
この新作は、趣味の文具祭(https://www.shumibunfes.com/)にて2025年7月19日と20日に先行販売が行われます。その後、2025年8月22日からはファーバーカステル東京ミッドタウンや公式オンラインストア(https://shop-graf-von-faber-castell.jp/)を含む全国の一部百貨店及び筆記具専門店でも購入可能になります。詳細な販売店舗は、オフィシャルインスタグラムなどで確認できます。
ファーバーカステルの歴史
ファーバーカステルは1761年に設立され、世界最古の筆記具メーカーとしての地位を確立してきました。特に1851年に世界で初めて六角形の鉛筆を発売し、その標準は今もなお世界中で使用され続けています。環境への配慮も忘れず、持続可能な開発を進めている企業として広く認識されています。
最後に
新作スネークウッド ローズゴールドは、ファーバーカステルの伝統と革新が詰まった珠玉の作品です。筆記具を愛する全ての人々にとって、手に入れる価値のある特別な商品となることでしょう。ぜひ、この機会に手に取ってその品質を実感してみてください。