CROWN HEAD、初のショーケースライブで新たな魅力を発表!
日韓混合のPOP/ROCKバンド、CROWN HEADが6月6日代官山Space Oddで初のショーケースライブ「SECRET SHOWCASE Climbing」を開催しました。彼らはデビューからわずか3ヶ月で、すでにSNSのフォロワー数は40万人を超え、急速に注目を集めている存在です。
この特別な夜は、彼らの音楽的な成長と未来への期待を詰め込んだ一夜となりました。ライブは、テレビ朝日系新ドラマ『天久鷹央の推理カルテ』のオープニングテーマであるメジャーデビュー曲「Hidden」で幕を開けました。この曲はシリアスでドラマティックな雰囲気が漂い、会場全体が引き込まれていく様子が印象的でした。
続いて、TikTokでのバズが話題の「Cheese」が披露され、エッジの効いたビートと中毒性のあるメロディが観客を魅了し、会場に熱気をもたらしました。このパフォーマンスはまさにバンドの勢いを象徴するものです。
その後、アコースティック編成に移行し、「HOME」や「恋人になった日」といったカバー曲を交えた温かな雰囲気のセクションも展開されました。この部分ではメンバーの表現力が一層際立ち、観客との距離がぐっと縮まる心地よい時間が流れました。ダイナミックな姿だけでなく、彼らの人間的な魅力がさらに際立つ瞬間となりました。
そして、ライブの終盤ではサプライズとして2nd Digital Single「鬼灯」のリリースが発表されました。このアナウンスに会場はどよめき、さらにこの曲が7月クールの新アニメ『転生宗主の覇道譚 ~すべてを呑み込むサカナと這い上がる~』のオープニングテーマに起用されることも告げられ、興奮が最高潮に達しました。
ラストは、Vo.のMotoがメンバーへの思いを込めた楽曲「Climbing」が披露されました。この曲名はライブタイトルにもなっており、バンドが音楽の道を登り続ける決意を示しています。情熱と希望が色濃く表れた感動的なフィナーレとなりました。
CROWN HEADはデビューからわずか3ヶ月でメジャーデビューを果たし、連続してタイアップも行うなど、まさに奇跡的な道のりを歩んでいます。その実力に裏打ちされたパフォーマンスは、必然のものへと変わっていくことでしょう。
次回のライブは、8月9日(土)に開催される2ndワンマンライブ「Red Riot」で、同じく代官山Space Oddにて行われます。チケットは現在発売中で、さらなる進化を遂げた姿に注目が集まっています。
また、6月29日にはFMヨコハマ主催のイベント「Coming Up Next! Fm yokohama Early Summer Live」にも出演が決定しており、CROWN HEADの勢いはますます加速していくことでしょう。観客の熱は、この夜、確かに胸を打つものでした。