株式会社フレクトが中小機構とともに実施するデジタル支援業務

株式会社フレクトが中小機構よりデジタル化支援業務を受託

株式会社フレクト（東京都港区、代表取締役CEO 黒川幸治）は、独立行政法人中小企業基盤整備機構が公募した「デジwithの二次開発および運用保守業務」の受託を発表しました。この事業は、中小企業向けのデジタル化支援ポータルサイト「デジwith」の機能拡張と品質向上を目指しています。

「デジwith」は、中小機構がこれまで運営してきた「ITプラットフォーム」および「みらデジ」を統合したもので、2024年4月に正式にサービスを開始する予定です。フレクトは今回の契約に基づき、サービスの利便性向上や、中小機構職員や支援機関の業務効率を高めるための新しい機能の実装および既存機能の強化を行うことになります。

契約の詳細

以下は、今回の契約の概要です。

- 調達案件名称: デジwithの二次開発および運用保守業務一式
- 調達機関: 独立行政法人中小企業基盤整備機構
- 契約期間:

- 二次開発業務: 令和7年6月1日〜令和8年3月31日
- 保守業務: 令和7年7月1日〜令和8年3月31日

これらの取り組みを通じて、フレクトは「デジwith」の利便性、拡張性、信頼性をさらに高め、中小企業現場での実用的な支援ツールとしての活用が進むことを目指しています。

フレクトの役割と展望

フレクトは、これまで培ってきた知識と技術を活かし、デジタル化の促進に貢献していきます。当社は、顧客のビジネス向上や顧客エンゲージメントの向上を目的としたデジタル支援サービスを提供する国内トップクラスのクラウドインテグレーターです。特に、SalesforceやAPI連携プラットフォームの大手であるMuleSoftとの提携により、高い技術力と豊富な実績を背景に最高位のパートナー認定を得ています。

「攻めのDX」と称される当社の取り組みは、収益向上や顧客体験の革新に直結しています。顧客接点の変革を通じて新たなビジネスチャンスを創出し、より良いサービスと商品の提供を目指しています。