大津市に誕生!『成瀬は天下を取りにいく』マンホールの魅力
大津市で、新潮社から出版された著者宮島未奈のデビュー作『成瀬は天下を取りにいく』の特製マンホールが設置されました。このデザインマンホールは、膳所駅前に設置されており、シリーズの最終巻『成瀬は都を駆け抜ける』の発売を祝うものです。マンホールは著者が監修し、物語の大背景である琵琶湖を象徴した水模様が特徴的です。
作品の飛躍
この作品は、早くから多くのファンに支持されており、今や2014年本屋大賞など多数の文学賞を受賞。シリーズ全体の累計発行部数は200万部を突破しました。主人公の成瀬あかりが様々な挑戦をする姿が描かれ、その青春の葛藤や成長に多くの読者が心を奪われているようです。特に、あかりが友人への宣言や様々な試みに挑む姿は、青春そのものを象徴しています。
マンホール設置の背景
ブラッシュアップされたマンホールの設置式は大津市役所で行われ、その後膳所駅前に設置されました。このイベントには、大津市長の佐藤健司さんやびわ湖観光大使、さらには30人以上のファンが集まりました。設置の瞬間を見守るファンの表情には、だれもが期待と感動を募らせている様子が伺えました。
デザインの魅力
マンホールは直径約65センチ、重さ約95キログラムと存在感たっぷり。表紙イラストを基にし、あかりのイラストが描かれ、琵琶湖の水模様が背景を彩っています。この美しいデザインは、物語の舞台を訪れる人々に感動を与えることでしょう。
『成瀬は天下を取りにいく』のあらすじ
この物語は、中学二年生の成瀬あかりが、友人に自身の夢を告白するところから始まります。閉店間近の西武大津店に通い詰めながら、自らを見つめ直し、夢に向かって突き進む姿が描かれます。お笑いコンビに挑戦する姿や、高校入学式の衝撃的な姿は、青春の一瞬を切り取った名シーンです。
著者の紹介
宮島未奈は1983年に静岡県で生まれ、現在は滋賀県大津市に在住。彼女は、大学卒業後に様々な文学賞での受賞歴を持ち、本作にてデビューを果たしました。その独自の視点と感受性で描かれる作品は、読者の心をつかんで離しません。過去の作品として『婚活マエストロ』や『それいけ!平安部』も話題となっています。
このマンホールが設置されたことで、大津市は新たな観光名所を得ることになりました。地元の文化を誇りに思い、訪れる人々に『成瀬は天下を取りにいく』の魅力を広めていく良い機会となるでしょう。マンホールを見つけたら、ぜひ立ち止まり、作品への思いを馳せてみてください。