「好き」を共有する匿名コミュニティアプリ「シンクル」正式リリース
2023年11月現在、自分の趣味や好きなものを共有できる匿名コミュニティアプリ「シンクル」が正式リリースされました。
個性あふれる「編愛」の世界
「シンクル」は、「編愛(へんあい)」というコンセプトのもと、ユーザーが自分の好きなことやモノを投稿し、同じ趣味を持つ人たちと繋がることができるアプリです。他のSNSとは異なり、完全に匿名の空間で、プライバシーを気にすることなく、自由に「好き」を語り合えます。
アプリを起動すると、まず目に飛び込んでくるのは、ユーザーが投稿した様々なトピックです。それぞれのトピックにはタグが付与されており、ユーザーは好きなトピックに「♡」を付けることで、自分の興味関心を示すことができます。
プライバシーを重視した設計
ユーザーは4文字のカタカナ名と限定されたアイコンのみで活動するため、実名や個人情報は一切公開されません。フォロー/フォロワーの数も表示されないため、「他人にどう見られるか」という心配をする必要はありません。安心して自分の「好き」を表現できる環境が提供されています。
「オーラ」でわかるシンクロ率
「シンクル」にはユニークな機能として「オーラ」があります。他のユーザーのアイコンの周囲にはオーラが表示され、その濃さによって自分とのシンクロ率(共通のトピックの割合)の高さが示されます。オーラをタップすると、そのユーザーが「♡」をつけたトピック一覧とシンクロ率が表示され、新たな「好き」の発見につながる可能性があります。
その他便利な機能
- - タグ検索機能:タグをタップして同じ話題を探せます。
- - フリーワード検索機能:全てのトピックとタグを自由に検索できます。
- - ユーザーフォロー機能:気になるユーザーをフォローして、そのユーザーの投稿を受け取れます。
- - 通知機能:ハートをつけたトピックやタグ、ユーザーの更新情報が通知されます。
- - 画像投稿機能:カメラロールから画像をアップロードしたり、撮影して投稿できます。
シンクルの目指すもの
現代社会は情報過多の時代です。「シンクル」は、そんな情報社会の中で、自分の「好き」に集中し、自分自身と向き合う時間を提供することを目指しています。ユーザーのアクションから嗜好性を分析し、よりユーザーにとって価値のある広告表示を行うことも目指しています。
開発チームも「シンクル」を通じて、新たな発見や気づきを得ているとのこと。これは、ユーザー同士の共感やコミュニケーションが、新たな価値を生み出す可能性を示唆しています。
リアルイベント「シンクル大学」
「シンクル」では、定期的にリアルイベント「シンクル大学」を開催しています。様々なジャンルの専門家を講師に招き、参加者同士で「好き」を深め合う場を提供しています。過去には、美術や漫画をテーマにしたイベントが開催されています。
まとめ
「シンクル」は、匿名性と共感を重視した、新しいタイプのコミュニティアプリです。自分の「好き」を自由に表現し、同じ趣味を持つ仲間と繋がりたい方にとって、魅力的なプラットフォームとなるでしょう。
情報提供: Fringe81株式会社