HIKVISIONが新たに発表した7シリーズ車番認証カメラの魅力

HIKVISION新型7シリーズ車番認証カメラのご紹介

この度、HIKVISIONが最新の「7シリーズ車番認証カメラ」を発表しました。このカメラは、AIエンジンを内蔵し、車両ナンバープレートの認証だけでなく、属性分析や入退場台数のカウントまでを一台で行えるため、進化したセキュリティソリューションを提供します。特に、導入現場の要求に応じた設置方法が可能で、遠距離でも近距離でも柔軟に対応できる点が魅力的です。

多彩な機能と利便性

7シリーズは、駐車場での入退管理や満空管理、逆走検知など、様々な用途に対応しています。これにより、高度なセキュリティを保ちながら、運用の効率化が実現可能です。

特に注目すべきは、「出入口車番認証モード」です。カメラとNVR（ネットワークビデオレコーダー）を組み合わせるだけで、入力・出力の自動認証が可能となるため、複雑なシステム構築やPCの必要が無く、スムーズかつコストパフォーマンスに優れた導入が可能です。この手軽さは、多くの企業にとって大きな利点となることでしょう。

主な機能の詳細

- 出入口車番認証モード: リアルタイムでの自動認証が可能で、車両リストの管理やゲート制御をサポートします。
- 車室検知モード: 遠距離設置時には最大40車室を検知し、近距離設置では最大4車室と車番認証による精度管理が行えます。
- 夜間・低照度対応: HLC（ハイライト補正）技術とF1.0超大口径レンズ、1/1.8インチセンサーによって、薄暗い環境でも鮮明な映像を撮影します。
- PTRZ機能: ドームカメラの電動モーター制御により、リモートで画角を調整できるため、現場での設置やメンテナンスが大幅に簡素化されます。
- 多彩な連携オプション: ローカル管理に加え、HikCentral Professionalとの連携によって、満空状況の可視化や各種レポートの出力が可能です。