教育課程部会 体育・保健体育、健康、安全ワーキンググループ(第3回)の開催
教育課程部会の体育・保健体育、健康、安全ワーキンググループによる第3回の会議が、令和7年11月10日(月曜日)午後4時から、最大で2時間半にわたり開催されます。この会議は、ウェブ会議と対面の形式を組み合わせたハイブリッド方式で行われます。
議題と配付資料
本会議の主な議題は、「現行学習指導要領を踏まえた現場における指導の状況」についての委員発表です。具体的には、「見方・考え方」と「学びに向かう力・人間性等」に関するテーマが盛り込まれています。
また、会議では以下の資料が配付されます:
- - 議事次第 (PDF: 312KB)
- - 藤原浩委員資料 (PDF: 1.3MB)
- - 大井一雄委員資料 (PDF: 4.4MB)
- - 佐藤若委員資料 (PDF: 541KB)
- - 体育科・保健体育科における「見方・考え方」、「学びに向かう力・人間性等」について (PDF: 1.1MB)
- - 体育・保健体育、健康、安全ワーキンググループにおける検討事項等 (参考資料 PDF: 9.2MB)
- - 体育・保健体育等を学ぶ意義・価値等について (参考資料 PDF: 588KB)
目的と意義
この教育課程部会の目的は、体育や保健体育の授業がどのように現場で実施されているかを把握し、より良い指導方法を模索することです。また、生徒の「見方・考え方」や「学びに向かう力」といった資質・能力を高めるための具体的な方策を議論します。
委員による発表を通じて、現場の実情が明らかになり、その知見を元に今後のカリキュラム改善につなげることが期待されます。体育や保健体育の科目が持つ教育的価値を再認識することが、この会議の重要なポイントでもあります。
次回の重要性
この会議は、今後の教育政策において重要な役割を果たすことが予想されます。在宅学習が進む中、身体を動かすことの重要性が再評価されています。この流れを受け、体育・保健体育の授業改善に向けた具体的な施策を議論する場が必要とされています。特に、心身の健康を維持する方法や教育現場での安全対策についても、幅広く検討されるでしょう。
今後、文部科学省やスポーツ庁を中心に、さらなる施策やガイドラインの策定が進められることが望まれます。教育課程部会の議論は、その基盤を築く重要なプロセスとなるはずです。
お問合せ先
このイベントに関するお問合せは、スポーツ庁政策課企画調整室までお願いいたします。また、配付資料をご覧になる際には、Adobe Acrobat Readerが必要ですので、事前にご用意ください。