地域の味を楽しむ！道の駅が贈る新商品「道のだし」と「道の思い出ばこ」

地域の味を楽しむ！道の駅が贈る新商品

全国道の駅連絡会が推進する「みんなでつくる『道のいいもの』」シリーズに新たに加わった商品が、本日より販売を開始しました。その名も「道のだし」と「道の思い出ばこ」です。これらは地域の特産物を生かし、全国各地の道の駅での流通を促進するために開発されたオリジナル商品です。

新商品の魅力

道のだし

「道のだし」は、東京ソルト株式会社と愛媛県松山市の道の駅「風早の郷風和里（ふわり）」の協力を得て、株式会社ウィルビーとの共同開発によるもの。瀬戸内海産のいりこ（煮干し）や岡山産の「道の塩」を使用した和風万能だしで、味噌汁や吸い物、鍋料理にぴったりです。さらに煮物やパスタソース、炒め物などにも使えるため、家庭料理に幅広く活用できます。

- 販売価格: 1,296円（税込）
- 内容量: 8.8g×30包

第1期の販売店には、群馬県の道の駅「おおた」、下仁田町の「しもにた」、千葉県南房総市の「とみうら枇杷倶楽部」など合計6か所が含まれています。災害時には、販売している道の駅において炊き出し用の出汁として無償で使用できる配慮もされています。

道の思い出ばこ

もう一つの注目商品「道の思い出ばこ」は、株式会社クラウン・パッケージの開発で、土産用や贈答用として利用できる梱包箱です。この商品は、持ち手付きの箱としても使用でき、持ち手を折りたたむことで配送箱としても利用可能。環境に配慮したSDGsに対応したアップサイクル素材を使用しています。

- 販売価格: 60サイズが154円（税抜）
- サイズ: 285×153×150H

80サイズについては5月頃の発売が予定されています。

これからの展開

全国道の駅連絡会では、道の駅を中心に地域の特産品を活かした商品のブランド化を進めています。「道のだし」や「道の思い出ばこ」から始まり、さらなる商品展開も期待されています。これにより、地域経済への貢献や新たな観光資源としての発展が見込まれています。

このオリジナル商品の魅力や利用方法について、詳細は各道の駅や全国道の駅連絡会の公式ウェブサイトで確認できます。