平川丈、ドラマデビューを果たす
俳優の平川丈(20)が、2023年10月15日にスタートしたTBS系日曜劇場『下剋上球児』でついにドラマデビューを果たしました。この作品は、2018年夏の甲子園に初出場した三重県立白山高をモデルにしたフィクションで、学び舎でのドラマチックな青春物語が展開されます。
ストーリーは、越山高の社会科教師である鈴木亮平演じる南雲が、地元有力者の孫で名門クラブチームのエースが入学することから始まります。彼は廃部寸前の弱小野球部の顧問に就任し、部員たちと共に甲子園出場を目指す姿を描いています。
平川丈は、鈴木の青年時代を演じる重要な役割を担い、オーディションでは競争を勝ち抜いて出演が決定しました。彼は半年間にわたって行われた演技審査と野球の実技審査を経て、関係者の目に留まったとのことです。
デビュー時の心境
平川はドラマ出演が決まった際の気持ちを明かし、「ここまで支えてくれた方々に嬉しい報告ができる、自分の俳優としての姿を見てもらえる喜びがある」と語りました。「また、役のために坊主にした後の生活が楽しみでもありました」と続け、俳優としての新しい生活への期待感を表しています。彼は撮影に臨む際には肩に力が入りがちだとしながらも、自身の成長を作品に込めていきたいと考えています。
今後の目標
平川丈はインタビューでも、これからどのような俳優を目指していきたいかを話しました。「自分にも作品にも正直な俳優でありたい」と彼は語り、自分の個性を大切にしながら、正直に感じたことや思ったことを大切にしていきたいという意志を強調しました。間違っていても、他の俳優たちが演じるような役に流されず、自分自身の魅力を引き出せるような演技を追求したいと語りました。
平川は、ドラマデビューの瞬間を「夢のように嬉しい」と感じつつ、まだスタートラインに立ったばかりであることを認識しています。今後は自身をより深く知ってもらえるように努力を重ねていく方針です。
平川丈について
平川丈は、2002年11月28日生まれで千葉県出身。2020年から本格的に芸能活動を始め、これまでにTBS日曜劇場『下剋上球児』への出演をはじめ、MV『sugar spot』に彼氏役で出演したり、舞台『ボクから君におくるもの』にベン役で登場したりするなど、多様な表現にチャレンジしています。所属事務所は
each otherです。
平川丈の才能と魅力は今後も注目されること間違いなしです!