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オリバーピープルズ東京が丸の内に誕生

2021年10月14日、カリフォルニア発のラグジュアリーアイウェアブランド「オリバーピープルズ」の新たなフラッグシップ店、『OLIVER PEOPLES TOKYO』が東京・丸の内にオープンしました。このブティックは、モダンさとヴィンテージデザインを融合させた60㎡の路面店です。

店内は70年代の宇宙開拓時代をテーマにしたデザインが施され、カリフォルニアの陽気な雰囲気を感じさせる空間となっています。特筆すべきは、球体型のディスプレイに美しく並ぶアイウェアたちです。各商品が効果的に陳列され、ギャラリーのように楽しめる空間が広がります。中央には1本の木が配置されており、コンクリートや金属などインダストリアルな素材の中に自然が溶け込むことで、デザインの調和が保たれているのが特徴です。

このブティックのクリエイティブディレクター、ジャンピエロ・タリアフェッリ氏は、「ヴィンテージのディテールを基にしたモダンなデザインが、この店舗の特色だ」と語り、このユニークな空間が東京の伝統と革新を表現していることを強調しました。

また、ルックスオティカジャパンのマネージングディレクターであるフランチェスコ・アルクーリ氏は、「この新しい店舗はブランドの重要な成長点であり、卓越した知識とサービスを融合したショッピング体験を提供する場となる」と述べています。

オリバーピープルズは、高品質な素材と精巧な技術を駆使したアイウェアを提供することで、世界中のファンを魅了し続けています。オープンを記念して、カスタムレンズプログラムがスタート。お客様は10種類のフレームと17種類のレンズを自由に組み合わせ、自分だけのアイウェアを楽しめます。すでに1000以上の組み合わせが可能です。このプログラムには、ブランドのシグネチャーであるブレスロゴが施されたガラスレンズも含まれています。

『OLIVER PEOPLES TOKYO』では、サングラスやオプティカルフレームを、常に最先端のコレクションを揃えて展開します。店舗には検眼可能なスタッフも常駐しており、フレーム選びやフィッティングなど丁寧にサポートします。また、同ブランドから人目を引くコラボレーションアイテムも展開予定で、イタリアの名門ブランド「ブルネロ クチネリ」とのファーストコレクションも10月中旬から販売されます。さらに、店舗限定アイテムとして、オリジナルのアイウェアケアキットや持ち運びに便利なレザーケースも取り扱います。

場所は、東京都千代田区丸の内3-2-3 二重橋スクエア1F。電話番号は03-6206-3931、営業時間は11:00から20:00までで、年中無休ですが1月1日と法定点検日は除外されます。詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。

オリバーピープルズの歴史

オリバーピープルズは1987年にカリフォルニア州ウェスト・ハリウッドで創立されました。以来、アメリカ製のヴィンテージアイウェアをもとにしたオリジナルデザインを展開し、世界中のトレンドをリードしてきました。オリバーピープルズのデザインは、LAのカルチャーやムービー、アート、音楽と深く結びついており、その洗練されたデザインは今なおインスピレーションの源です。


彼らのアイウェアは、職人の手で丁寧に作られ、最高の素材を使用した製品として、60カ国以上に展開。41のブティックを持ち、今後もさらなる進化を続けていくでしょう。

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