ポメラートが伝統と革新を融合させた2つのカプセルコレクションを発表
イタリアを代表するジュエリーメゾン、ポメラートが、ブランドの豊かな伝統と卓越した職人技を称える新たなコレクション「MEMORIE D'ARCHIVIO(メモリエ ダルキヴィオ)」を発表しました。この魅力的なシリーズは、過去に発表された人気コレクションを現代的に再解釈した2つのカプセルコレクション、「モラ」と「モザイコ」で構成されています。
自然の美しさを表現した「モラ」
「モラ」コレクションは、イタリア語で「ブラックベリー」を意味する言葉が示すように、豊かな自然の美しさを宝石で表現しています。彫刻的なフォルムのローズゴールドバンドに、カボションカットのラブラドライトやホワイトダイヤモンドがあふれんばかりに配されたリングは、ミニチュアサイズの傑作と言えるでしょう。
青みがかったラブラドライトの魅惑的な輝きと、ホワイトダイヤモンドの鮮烈な輝きが融合し、光と色のハーモニーを生み出す美しさは、見る者を魅了します。また、カルセドニーの優美な色合いとホワイトダイヤモンドの組み合わせは、大胆でありながらも洗練された美しさを表現しています。
幾何学模様が美しい「モザイコ」
「モザイコ」コレクションは、時代を超えたモザイクアートからインスピレーションを得て、古代から伝わるクラフツマンシップを現代に蘇らせています。ローズゴールドで作られたリングには、カボションカットのジェムストーンをアレンジした大ぶりなデザインが施され、パヴェセッティングされたブリリアントカットのダイヤモンドまたはカラーストーンが、その存在感を引き立てています。
神秘的で深みのあるブルーのソーダライト、土の温もりを感じられるスカルン、そして希少なデンドリティックオパールなど、様々なジェムストーンの組み合わせが、鮮やかなコントラストと洗練された色のハーモニーを生み出しています。
ポメラートのクリエイティブ・ディレクターが語るコレクションへの思い
ポメラートのクリエイティブ・ディレクター、ヴィンチェンツォ・カスタルド氏は、「モラ」と「モザイコ」について、「私にとっても特に思い入れのある2つのコレクションを、ミネラルジェムストーンを用いて改めてご紹介したいと考えました」と語っています。
伝統と革新を融合させたジュエリーの芸術
「モラ」と「モザイコ」コレクションは、ポメラートがジュエリーデザインにおけるイノベーションを追求し続ける真摯な姿勢を示すだけでなく、豊かな伝統に敬意を払いながら常に自己を革新し続けるブランドの力を示すものです。これらのカプセルコレクションは、ジュエリーを愛する人々やコレクターを魅了し、ジュエリーの世界に新たな光を照らすことでしょう。