昭和100年に楽しむマンゴーと喫茶文化の新メニュー

日本の文化や歴史を深く感じることができる特別な場所、VMG CAFE 九段会館テラスが、2025年5月から6月にかけて「マンゴーのレトロアフタヌーンティー」を提供することが決定しました。このアフターヌーンティーは、昭和100年という歴史的な節目を祝うもので、昭和の時代に親しまれた喫茶文化と、最新の食材を融合させた内容になっています。

VMG CAFE 九段会館テラスとは

VMG HOTELS & UNIQUE VENUESが展開するこのカフェは、東京都千代田区にある旧九段会館を利用した店舗です。登録有形文化財として、その歴史を色濃く残す建物は、昭和の洋館のスタイルを感じながらも現代的なデザインが魅力で、訪れる人々に心地よい時間を提供しています。特に5階のテラスからは都会の喧騒を忘れさせる緑豊かな景観が広がっており、どの時間帯でも多様な客層に愛されています。美味しいオーガニックティーや淹れたてのコーヒーも楽しめることから、昼はマダムたち、夜は若い世代に人気のスポットです。

昭和レトロのコンセプト

2025年は昭和100年という記念すべき年。この特別なアフタヌーンティーは、昭和の喫茶文化を思い出させるようなメニュー構成になっています。厳選された国産マンゴーを使用したスイーツは、見た目にも美しく、ティータイムを華やかに演出します。
特に「プリンアラモード」や「マンゴーとライチのババロア」は、昭和の洋食メニューに現代の技法を取り入れた新感覚のデザートです。また、昭和の喫茶店を彷彿とさせる「クリームソーダ風メロンジュレ」や「オムライスルーロー仕立て」は、懐かしさと新しさが共存するメニューとして話題を呼ぶことでしょう。