株式会社ホンシュが新たなインドアサンダルを発表
1964年に創業したルームシューズのパイオニア、株式会社ホンシュが2026年春に新しいインドアサンダルを発売することを発表しました。その名も『fit it BASIC』および『fit it CLASSIC』です。これらは、すでに好評を博している『FIT IT ACTIVE TTT』の進化形であり、快適さと利便性を追求した次世代モデルとして注目を集めています。
開発の背景
『FIT IT ACTIVE TTT』は2020年に登場し、アクティブなライフスタイルを楽しむ人々に向けた製品として開発されました。このインドアサンダルは、ホンシュが6000以上の実績を持つスリッパ作りの技術を駆使し、独自の構造にて特許を取得しています。発売以降、その履き心地の良さが評判を呼び、2025年12月までに累計で約9万足が販売される大ヒット商品となりました。
最近のトレンドでは、在宅勤務やリモートワークが一般化し、オフィス以外のシーンでもスリッパの需要が伸びています。家庭でのリラックスシーンから仕事場での快適さまでを視野に入れた結果、ホンシュは新たなラインアップを発表する運びとなりました。
新モデルの特徴
『fit it BASIC』と『fit it CLASSIC』は、従来のデザイン要素を受け継ぎつつも、機能面においても大幅にアップデートされています。特許を取得した独自の構造に加え、実用新案申請中の新しい「fit it バンド」を導入。これにより、履いたときの安定感が大幅に向上しました。また、独自の「fit it ソール」を採用し、長時間履いていても疲れにくい快適な履き心地を実現しました。
デザインについては、異なる素材を使用しており、シーンやファッション、インテリアに馴染むよう工夫されています。現代の多様なライフスタイルに合わせた一足として、多くの人に楽しんでいただけることを目指しています。
販売情報と今後の展開
これらの新商品は2026年春に公式オンラインストアを通じて販売を開始する予定です。具体的な発売日や商品仕様については、2026年3月に発表されるプレスリリースで詳細が明らかにされますので、期待が寄せられています。
お問い合わせ情報
企業様で本商品のお取り扱いを検討中の方は、以下の連絡先にてお気軽にお問い合わせください。
株式会社ホンシュについて
ホンシュは、1964年に創業し、「スリッパにできること」をビジョンに掲げ、足元から豊かな暮らしを提案しています。これまで60年以上のものづくりの経験をもとに、多種多様な製品を提供し続けています。また、2018年よりオリジナルブランドも立ち上げ、高い機能性とデザイン性を兼ね備えたスリッパを展開しています。日本発祥のスリッパ文化を次世代に継承しつつ、革新的なデザインと機能を追求しています。
詳細については、公式ウェブサイトやオンラインストアもご覧ください。