パーソルが寄付月間に「はたらくWell-being Donation」を実施

パーソルが笑顔を通じて社会貢献

パーソルホールディングス株式会社が12月の寄付月間に合わせて実施する「はたらくWell-being Donation」は、笑顔を測定するユニークな活動です。これにより来場者の笑顔を形にし、寄付を通じて社会に貢献します。

寄付月間と「はたらくWell-being Donation」

「はたらくWell-being Donation」は、寄付月間に行う取り組みで、期間は12月2日から26日です。この間、南青山本社に設置される笑顔測定器が訪れた人々の笑顔を記録し、そのポイントに応じて寄付金が集められます。寄付先は教育NPO「カタリバ」ですが、これは10代の若者たちが未来を自分自身で切り開く力を育む環境を提供することを目指しています。

笑顔測定器の仕組み

笑顔測定器は、目や口の動きに基づいて「笑顔レベル」を評価します。評価は大・中・小の3段階に分かれ、このポジティブな表情がポイントとして蓄積されます。ポイント1つが10円に相当し、集まったポイントはパーソルが選定する取り組みへ寄付されます。このシンプルなシステムが、笑顔を通じた支援の輪を広げるきっかけとなります。

カタリバの活動内容

寄付先のカタリバは、2001年から活動を続ける教育NPOです。主に高校生にキャリア教育やプロジェクト学習を提供したり、被災地の子どもたちにも学びの場を提供しています。また、地域に密着した教育支援や、困窮家庭の子どもへの支援など、多様なプログラムを展開しており、社会のニーズに応じた柔軟な活動を行っています。

パーソルの社会貢献への取り組み

パーソルは「はたらくWell-being」というグループビジョンのもと、さまざまな支援活動を通じてより良い社会の実現を目指しています。今回の寄付活動は、その一環として行われるもので、笑顔が与える力を信じて実施されています。今後もパーソルは、より広範囲な寄付活動や社会貢献活動に取り組む姿勢を強化していくとしています。