Def TechとShu Dosoが手がける新プロジェクト「WST」音楽でメッセージを伝える

新プロジェクト「WST」の始動

サーフカルチャーが交差する場所から生まれた新たな音楽プロジェクト「WST（ダブスト）」が、Def TechのMicroとShu Dosoによって発足しました。二人はサーフィンを通じて出会い、それぞれのバックグラウンドを活かして、現代社会に伝えたいメッセージを音楽や映像を通じて発信していきます。

「WST」の第一弾シングルとして、1月14日(木)にミュージックビデオを公開し、翌日の1月15日(金)にはデジタルリリースを迎えます。この楽曲は、昨年夏から制作が始まり、コロナ禍で外出できない人々のために、「心の中だけでも旅をして楽しんでほしい」という願いが込められています。

「Offshore ～Cafe Latte Song～」のメッセージ

シングル「Offshore」は、サーフィンにおいて岸から海側に吹く風を意味し、波の条件が良くなる兆しを示しています。今、私たちが直面している逆風の中でも、その風がなければ大きく飛翔することはできません。この楽曲は、厳しい時代でも必ず明るい未来が待っていることを信じさせてくれる内容になっています。

歌詞には、心の中に抱える社会の矛盾や、メディアに翻弄される現代人の姿が描かれています。人々が自分自身の言葉で真実を語り、自分の気持ちを大切にすることが求められています。それに伴い、日本のリーダーにも責任ある行動が期待されているのです。

WSTの理念

「WST」は単なる音楽ユニットではありません。二人は共にストリートカルチャーに根ざした背景を持ち、一貫して「リアルなストリート」を伝えていくことを使命としています。MicroとShuは、音楽を通じて社会的メッセージを届け、多くの人々にインスピレーションを与えたいと考えています。彼らは、音楽、映像、SNSなどの手段を駆使し、自己表現を続けていきます。

プロジェクトの今後

今後、彼らは3カ月連続で新曲をリリース予定で、その全てに彼らのメッセージが込められています。音楽を通して聴く人が気づきを得られるように、彼ら自身の生き方や価値観を反映した作品を期待したいです。

WSTとしての活動の幅は広がっていくと同時に、全体のストーリーも形成されていくことでしょう。新たな音楽の潮流を生み出し、共感を呼ぶ楽曲を提供していく予定です。

今後の彼らにぜひ注目していただきたいと思います。私たちが意識しなければならない社会の課題やメッセージが、音楽によってどのように表現されていくのか、その過程を見守るのも楽しみです。