スエヒロ工業のダイバーシティ取り組み
静岡県沼津市に本社を置く株式会社スエヒロ工業は、企業のLGBTQ+への取り組みを評価する「PRIDE指標2025」でゴールドを獲得しました。この栄誉は、企業全体での多様性の促進に向けた地道な努力の賜物です。
背景や評価のポイント
スエヒロ工業は、2019年からダイバーシティ推進計画を実施し、その一環として性の多様性に対する理解を深める施策を展開してきました。具体的には、SOGI(性的指向・性自認)に関する差別を禁止し、社内の相談窓口を設けてプライバシーへの配慮を徹底しています。また、従業員向けの研修として、認定NPO法人ReBitが実施するプログラムを導入し、正しい知識の普及とアライシップの醸成に努めています。
この受賞において評価された主な取り組みは以下の通りです:
1.
行動宣言:差別とハラスメントの禁止を明文化し、自社の就業規則に組み込みました。
2.
当事者コミュニティ:社内相談窓口を設け、多様な背景を持つ従業員が安心して相談できる体制を整備。
3.
啓発活動:SOGIに関する理解を深めるための研修プログラムを定期的に実施しています。
4.
人事制度の改革:同性パートナーにも法定外福利厚生を適用。
5.
社会貢献:市区町村との連携を強化し、「TOKYO ALLY」ピンバッジを全社員に配布するなど、アライの存在感を周知。
地域社会への貢献
さらに、スエヒロ工業は地域社会との連携にも力を入れています。中小企業向けの人財戦略を紹介し、多様な人材が活躍できる職場作りについて情報発信を行っています。2025年には沼津信用金庫によるセミナーで講演し、地域経済の発展にも寄与する意向です。
社長からのメッセージ
代表取締役社長の櫻井弘紀氏は、PRIDE指標のゴールド受賞に対し、「これは社員全員の協力による結果であり、多様性がイノベーションを生む源である」と強調しました。また、今後もLGBTQ+を含む多様な社員がその能力を発揮できるような企業文化の醸成に努めるとのことです。
今後の展望
今後もスエヒロ工業は、ダイバーシティ推進を企業文化として根付かせるため、採用・育成や育児介護支援の制度拡充、定期的な研修などを強化し続けます。このような取り組みを通じて、全ての関係者から信頼される企業を目指していきます。
企業概要
- - 会社名:株式会社スエヒロ工業
- - 本社所在地:静岡県沼津市足高287-29
- - 代表者:代表取締役社長 櫻井 弘紀
- - 設立:1987年5月1日
- - 従業員数:30名(役員3名含む)
- - 事業内容:防水工事、塗装工事、内装仕上工事など幅広い建設業を展開。
- - URL:スエヒロ工業公式サイト