OBPM NeoがASPICクラウドアワード2024で栄誉を獲得
株式会社システムインテグレータが開発した統合型プロジェクト管理ツール「OBPM Neo」が、一般社団法人日本クラウド産業協会主催の「第18回ASPICクラウドアワード2024」の基幹業務系ASP・SaaS部門において、見事にサービス連携賞を受賞しました。この受賞は、日本のクラウド業界の発展に貢献するために、IoT・AI・クラウド技術に基づくプロフェッショナルな評価が行われる中での快挙です。
ASPICクラウドアワードについて
ASPICクラウドアワードは、日本国内のクラウド関連業界を活性化することを目的としたアワードです。市場調査や情報基盤の確立、企業の生産性向上を目指し、受賞者は総務省などの後援を受け、有識者からなる審査委員会によって選ばれます。受賞すること自体が、業界においてその製品やサービスが高く評価されている証と言えます。
OBPM Neoについて
「OBPM Neo」は、プロジェクト管理を一元化するための強力なツールです。原価、進捗、要員、リスク、課題などを統合的に管理できるため、特にITやシステム開発の分野で270社以上に導入実績があります。このツールはPMBOKに準拠しており、現場のニーズに応じた管理が実現できます。
プロジェクトの進捗だけでなく、原価管理や要員管理も一体化することで、プロジェクト採算の改善を図ることができます。
主要機能
- - 全社のプロジェクト原価管理: OBPM Neoを利用することで、全社のプロジェクト原価を可視化・統合できます。エクセルによる手動集計は不要になり、赤字プロジェクトの削減と安定した利益の最大化を支援します。
- - 全社の要員管理: プロジェクトごとのリソースを適正に調整し、メンバーのアサイン状況を把握することで、納期遅延を防ぐことが可能です。見積もり段階からリソースを確認できるため、効率的な見積も作成できます。
- - 収益認識基準への適応: OBPM Neoでは、プロジェクトの採算や進捗を直観的に管理可能です。原価ではなく実進捗に基づいて管理が行えることで、正確な管理会計を容易に実現します。
- - システム連携: OBPM Neoは多くの外部システムと連携してきた実績があります。二重管理をなくすため、APIや自動取り込み機能を備えているため、業務効率の向上が期待できます。
会社情報
株式会社システムインテグレータは、埼玉県さいたま市に本社を置く企業で、1995年に設立されました。証券取引所ではスタンダード市場に上場しており、主にクラウドサービスやソフトウェアの開発・販売に注力しています。AIを利用した各種製品やサービスも提供し、業界の先端を行く企業です。
詳しくは、
OBPM Neoの公式ホームページをご覧ください。また、株式会社システムインテグレータに関する詳細は、
こちらのリンクからも確認できます。
今回はOBPM Neoが受賞したことで、今後も更なる発展が期待されます。企業の生産性向上やプロジェクト管理の効率化を図る上で、このツールが多くの企業にとって重要な戦力となるでしょう。