東三河でフェムテックが加速！ファミワン代表が語る女性の働き方と企業の未来

愛知県東三河地域が主催する「東三河フェムテック産業推進事業」が、2024年7月25日（木）に企業向けイベント「フェムテックで変わる！東三河の輝く企業！」を開催します。このイベントに、従業員向け福利厚生サービス「ファミワン」を提供する株式会社ファミワンの代表取締役・石川勇介氏が登壇します。

「東三河フェムテック産業推進事業」は、地域の人口減少と若年女性の転出超過という課題解決を目指し、女性が活躍できる産業分野を創出することを目的としています。近年注目を集めるフェムテック分野に焦点を当て、地域に在住・在学・在勤の女性と連携し、商品企画・開発を行う取り組みを展開しています。

今回のイベントでは、企業がフェムテックを取り入れることで、女性を尊重し、働きやすい環境を整備することで、企業と女性の双方にとって明るい未来を創造していくことを目指しています。

石川氏は、「企業によるフェムテックを活用した支援とは」をテーマに講演し、フェムテックを取り入れ、女性の働き方を支援している企業の取り組み事例や支援の方法について詳しく解説します。

「ファミワン」は、従業員のリテラシー向上や社内風土の醸成、そして従業員個々のサポートという2つの側面から、企業の健康経営や両立支援の促進、女性活躍推進を支援する福利厚生サービスです。

「ファミワン」導入企業の社員/従業員は、オンライン上で時間や場所を選ばず、社外の看護師や心理士、キャリアカウンセラーなどの有資格者に多様なテーマについての相談が可能です。匿名でかつ内容を会社に知られずに相談できる環境を提供することで、心理的安全性を高め、従業員満足度の向上を目指しています。

さらに、全従業員を対象に、プロフェッショナル講師陣によるセミナー/研修を提供することで、会社全体のリテラシーを高める取り組みも行っています。

特に女性特有の健康課題に対しては、約7割の女性従業員が上司や周囲の理解を望んでいるという調査結果があります。管理職や支える側の従業員など、当事者以外へ正しい知識を提供し、理解を促すことで、より幅広い支援を実現します。

セミナー/研修のテーマは、各社のニーズや課題感に応じてカスタマイズすることが可能です。

2018年9月のサービス開始以来、小田急電鉄やTBS厚生会などへの福利厚生導入に加えて、ソニー、全日本空輸株式会社（ANA）、伊藤忠労働組合などへもセミナーを提供しています。自治体への提供としても、神奈川県横須賀市をはじめ、長崎県、東京都杉並区、世田谷区、広島県三原市、群馬県邑楽町など、幅広い地域でサービスを提供しています。

東三河地域において、女性の働き方を支援し、企業の成長を促進する「東三河フェムテック産業推進事業」。今回のイベントは、フェムテックが企業にもたらす可能性について考える貴重な機会となります。参加費無料で、オンライン視聴も可能なので、ぜひご参加ください。