新生活の食卓を彩る！『パスザバトンマーケット Vol.18』の魅力

新生活の食卓を彩る！『パスザバトンマーケット Vol.18』

2025年3月1日（土）と2日（日）の2日間、小栗有以のコクヨ東京品川オフィス「THE CAMPUS」で開催される『パスザバトンマーケット Vol.18』が注目を集めています。このイベントには、インテリア、ファッション、食品など、様々なジャンルの70ブランドが参加し、魅力的な商品が展示されます。

今回の催しは、企業の倉庫に眠るアウトレット商品やデッドストック品などを一堂に集め、ものづくりの背景や地域文化を発信することを目的としています。また、新生活シーズンに向けて、生活を豊かにするアイテムが充実している点も見逃せません。

注目の出展企画

ウツワのワルツ

特に注目すべきは、「ウツワのワルツ」と名付けられたコーナー。ここでは、ガラスや陶器、漆器など、さまざまな地域から集まった13の作り手による美しい器が会場内で展示され、訪れる人々を楽しませます。九州の波佐見焼や、有田焼、そして越前の漆器など、多彩なデザインや素材の取り合わせが魅力です。

パスザバトンの大食料品店

また、食に関する企画「パスザバトンの大食料品店」も目を引きます。これは全国各地から選りすぐりの「美味しい品々」を集めたコーナーで、規格外品や訳あり品だけでなく、それぞれの出展者の思いが詰まった商品が並びます。新しいブランドの中には、人気のパンケーキミックスやクラフト粒マスタードも含まれており、食卓を華やかにするアイデアがたくさん詰まっています。

初参加のブランドも多数

今回のマーケットには、初めて参加する23の企業があり、新たな挑戦をし続けるブランドがピックアップされています。特に、岡山県の縫製工場が立ち上げた「CIOTA」や、奈良の便所サンダルを製造する「bench」などが注目されています。これらのブランドからは、通常の商流では手に入らない特別なアイテムも豊富に用意されています。

回収プロジェクトも実施

さらに、井澤コーポレーションの「うつわの循環システムMA-RU」も始動します。この取り組みでは、使わなくなった陶磁器を回収し、粉砕して新たな焼き物の原料としてリサイクルするプロジェクトです。来場者の皆様も、使わなくなった陶器を持参し、循環に参加してみてはいかがでしょうか。新たな価値を生み出すサステナブルな活動に、一緒に貢献しましょう。

開催情報

日時: 2025年3月1日(土)〜2日(日) 11:00〜19:00（最終日は18時終了）
場所: コクヨ東京品川オフィス「THE CAMPUS」
入場料: 通常500円、オウエン入場料800円または1000円（小学生以下は無料）
この機会に、ぜひ新しい食器やおいしい食品を探しに、家族や友人と一緒に足を運んでみてください。新生活への期待が膨らむ、素敵な体験が待っています。