East Asia Super Leagueが2024-25シーズンのAll-EASL Teamを発表

2024-25シーズンのAll-EASL Teamが決定！

東アジアスーパーリーグ（EASL）が、2024-25シーズンのAll-EASL Teamを発表しました。今年の選出は、チームのパフォーマンスや個々の選手の成果に基づいており、特に注目が集まります。

選出された選手たち

All-EASL Teamには、以下の5名の選手が名を連ねています。

ドウェイン・エバンスⅡ（広島ドラゴンフライズ）

ドウェイン・エバンスⅡは、EASL FINAL４ 2025でMVPに輝いた選手です。彼はシーズン平均22.5得点、12.3リバウンドを記録し、特にFINAL４ではその真価を発揮しました。決勝戦では桃園パウイアン・パイロッツ相手に18得点と11リバウンドを記録し、試合の流れを一変させました。また、12月に行われた試合では33得点を挙げてチームを勝利に導きました。

ケリー・ブラックシアー Jr.（広島ドラゴンフライズ）

ケリー・ブラックシアー Jr.も、広島ドラゴンフライズから選出され、シーズンを通じて安定したパフォーマンスを見せました。グループステージでの成績は5勝1敗で、彼はPlayer of the Gameに3回選ばれています。FINAL４でも輝きを見せ、特に香港イースタン戦では25得点を記録。全体として、平均16.3得点、10.9リバウンド、5.1アシストを記録しました。

サニ・サカキニ（ニュータイペイ・キングス）

今シーズン、唯一全8試合に出場したサニ・サカキニは、グループステージでの活躍が印象的でした。特に、メラルコ・ボルツとの試合ではダブルオーバータイムに持ち込む活躍を見せ、31得点と12リバウンドを記録しました。シーズン全体で平均17.5得点、8.1リバウンドを残しています。

ジェレミー・リン（ニュータイペイ・キングス）

プロバスケットボール界でも名を馳せるジェレミー・リン。彼は2年連続でEASLに選出された貴重な存在です。今シーズンも好調で、開幕2試合で連続20得点を達成しました。とはいえ、怪我による悩みもありましたが、最後まで高いシュート成功率を保ち、18得点を記録するなど、チームに貢献しています。

ルー・チュンシェン（桃園パウイアン・パイロッツ）

選出メンバー中で最も成長を遂げたと言えるルー・チュンシェンは、シーズン中に33得点を挙げ、チームの進出に大きく貢献しました。FINAL４では合計44得点を記録し、その中で全てのフリースローを成功させる高精度を誇っています。また、国内リーグでは月間MVPに輝くなど、活躍が目覚ましい選手です。

このAll-EASL Teamは、各選手のシーズンを通したパフォーマンスに基づいてEASL内部で精査された結果です。これからの試合でも彼らの活躍に期待が高まります！