手作り結婚指輪の人気急上昇！デザインが決め手の実態とは

最近、手作り結婚指輪を選ぶカップルが増えている理由や背景が気になりますよね。株式会社トライブメディアによる調査でも明らかになった、手作り結婚指輪の実態に迫ってみましょう。

調査概要

このアンケートは、全国の20代から40代の手作り結婚指輪を選んだ男女400人を対象に、2020年4月にインターネットを通じて実施されました。具体的な情報を見ていきましょう。

デザイン志向が拡大中

調査の結果、手作り結婚指輪を選んだ理由の56％が「デザイン」に関連しています。特に、「オリジナルのデザインがほしかったから」という回答が41.8％を占めており、さらに「既製品に気に入るデザインがなかったから」という理由を加えると、過半数を超える人々がデザインの自由度を理由に手作りを選んでいることが伺えます。このトレンドは、個性を大切にしたいと考える現代の新婚カップルのニーズを反映していると言えるでしょう。

情報源は多様

手作り結婚指輪を知るきっかけについては、最も多かったのが「インターネット」で、57.3％の人々がこの方法で情報を得たと回答しています。具体的には、InstagramやTwitterなどのSNS、ゼクシィやマイナビウェディングなどのウェブサイトも活用されています。また、インターネットで指輪を探していた際に偶然手作りの情報を見つけた人も多く、情報の収集が多岐にわたることがわかりました。

ショップ選びのポイント

手作り結婚指輪を選ぶ際のショップ選びに関しては、作り方の製法に注目している点が特徴的です。調査では、「鍛金・彫金製法」と「鋳造・ワックス製法」の2つの製法を知っている人が42.5％に上ります。具体的には、鍛金・彫金製法は金属を叩くなどして成形する伝統的な方法であり、鋳造・ワックス製法は金属を溶かして型に入れて成形する手法です。カップルがこれらの製法を比較しながらショップを選んでいる姿が浮かび上がります。

手作り結婚指輪を使った思い出づくり

手作り結婚指輪の魅力の一端には、完成までのプロセスが思い出の一部となり、その体験自体が特別な意味を持つという点が挙げられます。一緒に作業することで絆が深まり、指輪を使った後の思い出とともに心に残ります。特に、自分たちの手で作り上げることは、指輪に込める愛情や思い出をより強固なものにするでしょう。

Madeyのご紹介

手作り結婚指輪専門WEBメディア「Madey」も、このようなトレンドに一役買っています。Madeyでは、指輪の素材やデザイン、エリアに基づいて全国の手作り結婚指輪ショップを探すことができ、結婚指輪や婚約指輪選びに役立つ情報を提供しています。手作りの良さを知ることで、より楽しい指輪選びが実現できるでしょう。