MILAI SAILING TEAM、世界一周への挑戦
MILAI SAILING TEAMは、代表兼スキッパーの鈴木晶友氏を中心に、単独無寄港の世界一周レース「Vendée Globe(ヴァンデ・グローブ)」出場を目指しています。最近、2026年度のスポンサー体制と今後の活動スケジュールが発表され、全国から多くの支援や協賛を受けていることが明らかになりました。
2026年度の活動内容
MILAI SAILING TEAMはフランスを拠点に、日本人とフランス人のボランティアスタッフの支えにより、2028年のVendée Globe出場に向けた重要なステップとするべく、2026年11月1日に開催される大西洋横断レース「Route du Rhum(ルート・デュ・ラム)」への出場に向け、各種準備を進めています。
チームは現在、IMOCAでのトレーニングや艇の調整作業を行っているとのことです。これに先立ち、2026年5月20日から6月30日まで行われたクラウドファンディングでは、244名の支援者から825万円以上の資金を集めることに成功しました。このファンからの温かいサポートにチームは感謝の意を表しています。
スポンサー構成
2026年度の特別スポンサーには、古野電気株式会社が名を連ね、さらにブロンズスポンサーには数多くの企業が協力しています。業界大手のガデリウス・ホールディングス株式会社やASK GROUP HOLDINGS株式会社、スポーツウェアブランドの株式会社ゴールドウイン(ヘリーハンセン)などがその一例です。
オフィシャルスポンサーや賛同企業も含め、幅広いパートナーシップを構築中のMILAI SAILING TEAMですが、今なお活動資金の不足が約1,000万円あるとされています。さらなる資金提供を希望する企業や団体からの支援を歓迎しています。
今後のスケジュール
チームは今後、8月からIMOCAでのセーリングを開始し、9月には本格的なセーリングトレーニングや艇の調整を行う予定です。また、9月15日から20日の間にはDéfi Azimut – Lorient Agglomérationのレースに出場し、10月には最終レースに向けた艇整備も行います。そして、いよいよ11月1日にRoute du Rhum 2026がスタートします。
鈴木晶友のプロフィール
鈴木晶友氏は、千葉県出身の40歳。小学生の頃からOP級でセーリングを始め、大学時代にはヨット部に所属していました。国体やモス級世界選手権など国内外で経験を積み、外洋レースにも転向。その後、2019年には単独での大西洋横断レース「ミニ・トランザット」に挑戦し、2022年には日本人初として世界一周レース「グローブ40」に出場。外洋レースの経験を重ね、ヴァンデ・グローブへの挑戦を実現しようと努めています。
使用ヨットの概要
MILAI SAILING TEAMが使用するヨットのクラスはIMOCA 60(イモカ60)で、船名は「MILAI 22」。設計はFarr Yacht Design、建造はフランスのCDK Technologiesによって行われ、2006年に進水しました。
チームは引き続き、サポーターや企業からの支援を求めつつ、挑戦を続けていくことでしょう。公式ウェブサイトではさらなる詳細やイベント情報が提供されています。ぜひご覧いただき、応援してください。
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