変形ロボットRobosen T9
2019-12-03 08:00:21

Robosen T9が世界初の変形ロボットとして登場!最新技術を体験しよう

変形ロボット「Robosen T9」がついに登場!



12月18日より始まる「2019国際ロボット展」において、ロボット業界が注目する変形ロボット「Robosen T9」が披露される。このロボットは、アメリカのCES2019でも話題を呼んだ話題作。Robosen社は、2009年からこの技術の開発に取り組んできた企業であり、多くの技術的チャレンジを乗り越えながら、ついに大規模な量産を実現したことを誇りに思っているそうだ。

T9とは?



「Robosen T9」は名前の由来がユニークで、トランスフォームの頭文字「T」と、開発にかかる年数「9」を組み合わせた。3000以上の部品で構成されており、Robosenが長年蓄積してきたノウハウが詰まった作品である。特に、自社開発のソフトウェアとサーボモーターにより、他にはないコストパフォーマンスを誇るとのこと。

主な特長



1. 瞬時のトランスフォーム


T9の最大の魅力は、音声コマンドやアプリを使用して瞬時にヒューマノイドと車に変形できる点。これにより、ユーザーはスムーズで俊敏な動きを体験できる。

2. プログラミングが容易


教育分野で役立つプログラミング機能も充実。初心者向けの手動ティーチング、ビジュアル的なスクラッチプログラミング、さらに上級者向けの3Dプログラミングが用意されている。この多様性により、子どもたちの学びをサポートし、創造力を刺激することができる。

3. アクション編集機能


T9は変形以外にも、歩行、ダンス、腕立て伏せ、射撃など、多彩なアクションが可能だ。ユーザー自身がアクションを選んだり、新たに作成したりすることができる。

4. コミュニティ参加


「RobosenHub」と呼ばれるコミュニティが存在し、プログラムの交換や、他ユーザーとの情報共有が可能。ここでは様々なコンテストやイベントも開催され、世界中のロボットファン同士が交流できる。

未来への期待



「Robosen T9」は、単なる玩具にとどまらず、教育的な側面も持つ優れたロボットである。特に、STEAM教育のツールとしても活用できる点が注目されている。今後、技術がどのように進化し、どんな体験を提供してくれるのかその動向が楽しみだ。

まさに、AIとロボット技術の新しい時代の幕開けを感じさせる存在として、Robosen T9は私たちに大きな期待を抱かせる。12月18日のロボット展では、そのすばらしいパフォーマンスをぜひ体験してほしい。

会社情報

会社名
Robosen Robotics (ShenZhen) Co., Ltd
住所
深圳市南山区粤海街道高新区社区科技南路16号深圳湾科技生態園11棟A3703
電話番号

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