松竹旧作映画、ブルーレイコレクションが待望の発売開始！

松竹の名作映画がついにブルーレイ化！

松竹は「『あの頃映画the BEST 松竹ブルーレイ・コレクション』」シリーズを展開し、映画ファンが待ち望んだ名作を同時に発売します。昭和から平成にかけて制作された数々の映画が、最新のHDリマスターにより高画質で蘇ります。

このコレクションの第一弾として、10月3日（金）には2作品が初めてブルーレイ化される他、過去にデジタルリマスター版として発売された3作品もリニューアルされたジャケットでの販売が行われます。すべての作品が3190円という手ごろな価格設定で提供されるため、コレクションしやすいのが魅力です。

特に注目したいのは、金田一耕助シリーズの『八つ墓村』と山本薩夫監督による『皇帝のいない八月』の二作品です。『八つ墓村』は1977年に公開され、当時の日本映画興収第3位を獲得した大ヒット作。金田一役の渥美清の名演が光るこの作品は、オカルト色が強く、今でも多くのファンに支持されています。

さらに、『皇帝のいない八月』は自衛隊の軍隊化など、現代のテーマを扱った社会派の作品で、当時の豪華キャストが揃ったことでも知られています。どちらの作品も、最新のリマスター技術により、より鮮明な映像と音声で見られるのが大きなポイントです。

また、リニューアルされたジャケットデザインも当時の劇場ポスターアートを参考にしているため、懐かしさと共にコレクションしたくなるルックに仕上がっています。初回生産限定特典としてロビーカード風のポストカードが封入されるため、映画ファンにはたまらない特典です。