エソテリックは、名盤復刻シリーズとして、Super Audio CDハイブリッド・ソフト3作品を新たに販売開始しました。
今回のラインナップは、ポリーニによるブラームスのピアノ協奏曲、カラヤン指揮によるビゼーの組曲、そしてブーレーズ指揮によるラヴェルの名演と、いずれもクラシック音楽史に残る名盤ばかりです。
ブラームス ピアノ協奏曲 第1番・第2番 は、20世紀後半における新たな作品解釈の扉を開いた、ポリーニの演奏を収録。マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)、カール・ベーム、クラウディオ・アバド 指揮によるウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏は、歴史的な意義を持つ名盤として、今も高い評価を受けています。
ビゼー 《カルメン》組曲、《アルルの女》組曲グノー 《ファウスト》から バレエ音楽、ワルツ は、カラヤン指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団による名録音。1970年代初頭に収録された、フランスの2人の作曲家によるポピュラーなオーケストラ曲を世界初のSuper Audio CDハイブリッド化により、当時の生々しいサウンドを再現しています。
ラヴェル ボレロ、バレエ《マ・メール・ロワ》スペイン狂詩曲、海原の小舟、道化師の朝の歌 は、ブーレーズ指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団による、作曲家の意図を汲み取ったオーセンティックな演奏を収録。1993年3月、ダーレムのイエス・キリスト教会で行われたセッション録音を、世界初Super Audio CDハイブリッドディスク化することで、音質の向上を実現しました。
エソテリックの名盤復刻シリーズは、オリジナル・マスター・サウンドへのこだわりと、Super Audio CDハイブリッド化による圧倒的な音質向上で、高い評価を獲得しています。
今回新たに導入された「エソテリック・マスタリング・センター」では、Grandioso D1X、Grandioso C1X、Grandioso G1Xといったフラッグシップモデルをはじめ、最新鋭機材を駆使し、リマスタリング作業が行われています。
聴き慣れた名盤を、さらに高音質で楽しみたい方は、ぜひエソテリックの名盤復刻シリーズをチェックしてみてください。