映画でつながる品川を歩こう
品川の街が、映画と緑、そして水辺をテーマにした一大イベント「緑と水辺のシネまちラリー」を今秋に開催します。これは、日鉄興和不動産、NTT都市開発、天王洲・キャナルサイド活性化協会の3者が共同で企画したもので、地域の魅力を大いに引き出す試みです。イベントでは、品川の各会場を巡りながら、独自の雰囲気が漂う3つの映画祭を楽しむことができます。
屋外映画祭の魅力
この「緑と水辺のシネまちラリー」では、3つの異なった場所でそれぞれの映画祭が行われます。それにより、参加者はさまざまな映画のジャンルや環境を楽しみながら、品川の自然の美しさを満喫できるのです。
1. 品川オープンシアター Vol.12
まず、9月7日に品川シーズンテラスで開催される「品川オープンシアター Vol.12」についてご紹介します。参加者は東京タワーを目の前にした広々とした芝生広場で、巨大スクリーンに映し出される映画作品を楽しむことができます。野外上映は夕暮れ時から始まり、リラックスした雰囲気の中で映画を観るとは一味違った体験です。
2. TENNOZ CANAL FES 水辺の映画祭・こども映画祭
10月18日から19日までは天王洲運河周辺が舞台となり、「TENNOZ CANAL FES 水辺の映画祭」と「こども映画祭」が同時に開催されます。ここでは、ビルの壁面が映画の巨大スクリーンに変わり、夜の水辺をバックに映画を楽しむことができます。音楽やお酒とともに心地よい時間を過ごせるこのイベントは、特にリラックスした空間を求める方にぴったりです。
3. 品川国際映画祭
最後に、11月11日から16日の間に行われる「品川国際映画祭」は、様々なジャンルのショートフィルムを上映。品川インターシティの緑豊かなセントラルガーデンでは、イルミネーションがあたりを彩ります。映画鑑賞だけでなく、著名人によるトークショーや音楽ライブなども予定されており、全方位的に楽しめるイベントです。
参加の特典
このシネまちラリーでは、LINEアカウントを追加した方先着でオリジナルポップコーンのプレゼントがあります。また、2つ以上の映画祭に参加し、アンケートに協力した方には特別賞が贈られる抽選も行われます。お楽しみの要素も盛りだくさんです。
まとめ
「緑と水辺のシネまちラリー」は、秋の夜空の下で映画を楽しむ特別な時間となるでしょう。新たな形の映画祭を通じて、品川エリアの魅力を再発見できるこの機会を、ぜひお見逃しなく。