YOSHIKIが米Varietyの音楽功労賞を受賞
世界的なエンターテインメント雑誌「Variety」が主催する「Variety Hitmakers」において、YOSHIKIが2024年国際音楽功労賞を受賞しました。この授賞式は、現地時間12月7日にロサンゼルスで行われ、YOSHIKIはアジア出身のミュージシャンとして初の受賞者となります。
YOSHIKIは公式Instagramで、授賞式のレッドカーペットの様子を公開。手術後のリハビリ中にもかかわらず、ネックブレース無しで登場した彼は、会場を沸かせるスピーチを披露しました。「音楽やアートが私たちをどこまで導けるかを示すことを目指してきました。この賞をいただけたのは、大きな励みです」と語り、笑顔でトロフィーを掲げる姿が印象的でした。
これまでの受賞者には、シザ、エルトン・ジョン、デュア・リパなど著名なアーティストが名を連ねています。2024年の「Hitmaker of the Year」にはイギリスのシンガーソングライター、チャーリーXCXが選ばれるなど、豪華な顔ぶれがそろいました。
YOSHIKIは、自身の音楽人生を振り返りつつ、常に新たな挑戦を求めて歩んできたアーティストです。2023年9月には、ロサンゼルスのTCLチャイニーズ・シアターで手形を刻印し、日本人初の偉業を果たしました。また、10月には自身のクラシカルワールドツアーを実施し、英国・米国の歴史的ホールで公演を成功させました。
さらには、映画「YOSHIKI:UNDER THE SKY」で監督デビューを果たし、ファッション業界でも「MAISON YOSHIKI PARIS」を立ち上げて注目を浴びています。今年のミラノ・ファッションウィークやパリ・ファッションウィークでもランウェイデビューを果たし、その多才な才能を証明しています。
YOSHIKIに寄せられる期待は、今後もますます高まりそうです。彼の音楽、アート、ファッションと幅広いフィールドでの活動は、ファンに感動を与え続けることでしょう。
詳細は、
Varietyの記事や、
YOSHIKIの公式サイトでご確認ください。