滋賀銀行グループ、カーボンニュートラル達成のニュース
滋賀銀行(本店:大津市、頭取:久保田真也)が、2025年度の温室効果ガス排出量(Scopes 1・2)を実質ゼロにする、いわゆるカーボンニュートラルを達成したという画期的なニュースが飛び込んできました。この達成は、近畿圏内に本店を持つ地方銀行では初めてのことでもあり、地域金融機関としての大きな一歩を示しています。
第8次中期経営計画の前倒し目標
滋賀銀行は、2024年4月から2029年3月までの期間に設定した第8次中期経営計画において、温室効果ガス排出量の削減を推進してきました。その中で、Scopes 1・2のカーボンニュートラルを達成することが目標に掲げられていましたが、このたび計画期間の2年目にして、その目標を前倒しでクリアしたことは、銀行にとっての大きな成果となります。
努力の結果、実質ゼロへ
滋賀銀行グループは、1999年からの環境方針策定以来、省エネルギー設備の導入や業務効率の向上、再生可能エネルギーの電力使用など、さまざまな脱炭素に向けた取り組みを運営してきました。その結果、2024年度末時点では、温室効果ガス排出量を2013年度比で約3分の1まで削減することに成功しました。この努力の延長戦上で、2025年度には、しがぎんエナジーが生成した非化石証書を用いた再生可能エネルギーを活用し、排出量を適切に相殺するJクレジットも用いられています。
さらに、今回のカーボンニュートラル達成に関しては、ソコテック・サーティフィケーション・ジャパン株式会社から「独立した第三者保証報告書」を取得し、達成の信頼性も高まっています。
自産自消の取り組み
滋賀銀行グループは、脱炭素社会の実現に向けてさらなる一歩を踏み出すべく、2026年4月からは、しがぎんエナジーが保有するFIT太陽光発電所から創出される再生可能エネルギーを自らの事業に活用する「自産自消」の取り組みを開始します。この取り組みを通じて、地域で生まれた再生可能エネルギーを効果的に利用し、さらなる排出削減を目指しています。
地域への貢献
滋賀銀行グループは、「三方よし」で地域を幸せにすることを目的に掲げ、「気候変動」という重要な課題に取り組んでいます。今後も地域金融機関として率先して気候変動対策を進め、地域全体の脱炭素化に寄与することを誓います。持続可能な地域経済の発展に向けた貢献は、地域社会にとっても不可欠なものと言えるでしょう。
これからも滋賀銀行グループの取り組みに目が離せません。彼らの活動が地域経済を支え、持続可能な未来を切り開くことを期待しています。