大和財託が新拠点へ移転、渋谷アクシュで事業拡大を目指す

大和財託が新拠点へ移転、事業拡大を計画

不動産業界で注目を集める大和財託株式会社は、2024年9月24日に東京本社を渋谷アクシュへ移転することを発表しました。この移転は、同社の事業規模が拡大していることを受けてのもので、今後のさらなる成長を見据えた重要な一歩です。

移転概要と新オフィスの特徴

新オフィスは、東京都渋谷区渋谷二丁目にある「渋谷アクシュ」の22階に位置します。面積は約400.90坪（1,325.30㎡）に及び、東京本社が開設された2019年以来、実に約7倍に拡張されます。新しいオフィスは、利便性が高く、各線渋谷駅から至近に位置するという点も魅力です。お客様や取引先の来訪にかかる負担を軽減するため、移転先はアクセスの良いエリアに選定されています。

移転の背景とこれまでの歴史

大和財託は、2019年に東京支店を開設し、2020年には本社として設立されました。その後、3回にわたり移転を繰り返し、今回の新オフィスへの移転が決まりました。前オフィスには2022年に移転したばかりでしたが、2年半で人員が拡大し、さらなるオフィス面積の増加が求められる状況となったのです。

新社屋のデザインと設備

新たなオフィス環境は、デザインやレイアウトにも細心の配慮がなされています。特に、お客様や取引先を招くための応接室を7部屋用意し、和室やラグジュアリーな雰囲気の部屋など、多彩なコンセプトで設計されています。また、社員同士のコミュニケーションを促進するためのリフレッシュルームも完備され、ビーズソファやトレーニングマシンが設置されています。これにより、休憩やリラックスする場も整えられています。