『ベルセルク』の名シーンがジオラマで迫力満点の立体化！ガッツとグルンベルドの対決

『ベルセルク』の死闘がジオラマに！

株式会社プライム1スタジオのハイエンドブランド「PRIME 1 STATUE」が、漫画『ベルセルク』の名シーンを立体化したジオラマをリリースします。タイトルは「ガッツ VS グルンベルド (使徒形態)」。予約受付が2023年11月11日からスタートし、商品は2027年の2月から5月にかけて届く予定です。

このジオラマは、燃え盛る霊樹の森を背景に、強大な使徒と狂戦士の壮絶な戦いを描いており、圧倒的な存在感を誇ります。特に、グルンベルドの巨体と、呪われた甲冑を纏うガッツの対峙は、漫画27巻の印象深いシーンを忠実に再現しています。

迫力のジオラマの魅力

このアルティメットジオラママスターラインは、約80cmを超える全幅を持ち、サイズ感がそのまま迫力に繋がっています。また、キャラクターのポージングやレイアウトにも細心の注意を払い、見開きで描かれた対峙の瞬間をイマジネイティブに表現しました。

グルンベルドは、無骨な体表をテクスチャーで表現し、赤い水晶を思わせるクリアパーツを使っています。これにより、彼の堅牢さと高熱を感じさせる印象を見事に醸し出しています。
一方、ガッツは、たなびくマントや血塗られたドラゴンころしといった細部まで丁寧に再現され、彼の狂戦士としての存在感が際立っています。両目に宿る光の違いまで表現された甲冑からは、サイズからは想像できない高精細さを感じます。

さらに、霊樹の森のディテールにも注目が必要です。切り倒された使徒や、動かないゴーレムは、物言わぬ者たちが凄惨な戦いを物語っており、見た人を圧倒します。

LEDユニットの演出

このジオラマの特筆すべき点は、内蔵されたLEDユニットです。グルンベルドの「炎の巨竜」の異名にふさわしい輝きが、まるで燃え盛る森を焼き尽くす様子を再現しています。この小道具は、漫画の臨場感をディスプレイにもたらし、ファンにはたまらない魅力となるでしょう。

加えて、コアなファン向けには、特典としてパトロンボーナスパーツ『狂戦士の甲冑（着用前）』が手に入るチャンスも。ガッツが祠で運命を待つ姿を精巧に製作したディスプレイモデルです。