下北沢発！40cmの新メニュー「バインミークエ」が登場

下北沢で新たなフードトレンドが誕生しました。「バインミーバーバー」が1月18日より新メニュー「バインミークエ」を提供開始しました。この特製サンドイッチは、ベトナム北部のハイフォンで生まれたもので、長さ40cmの細長いバケットが特徴です。バインミークエの「クエ」は、ベトナム語でスティックを意味し、その名の通り、細長い形状になっています。

「バインミーブーバー」は、自家製の濃厚なレバーペースト（パテ）と、カスタードのようなオリジナルマヨネーズをたっぷり塗り込んで仕上げています。バケットは、信頼のおける地元のベーカリーに特別に焼いてもらったもので、焼きたてのサクサク感が味わえます。特に、濃厚パテとバケットの絶妙なコンビネーションは、一度食べれば忘れられない美味しさです。

バインミークエは、サイゴンでも「おやつ」として親しまれている人気の軽食で、シモキタでも楽しむには最適なメニューです。同店のこだわりは、長さ40cmのバケット。実は、本場ハイフォンのバインミークエよりも長いことで、ボリュームと見た目のインパクトを兼ね備えています。インスタ映えも間違いなしで、食べるのが楽しくなること請け合いです。

さて、バインミーとは何かを簡単に振り返りましょう。バインミーは、フランスパンにさまざまな具材を挟んだベトナムのサンドイッチで、マヨネーズ、チャーシュー、レバーペースト、ベトナムポークハムなどが詰まっています。さらに、大根や人参のなます、きゅうり、パクチー、小ねぎなど新鮮な野菜がふんだんに使用され、非常にヘルシーです。その美味しさから、世界の屋台料理の中でも特に評価されています。

「バインミーバーバー」は、2018年にオープンし、以来多くの人々に親しまれています。オーナーは、母から受け継いだホーチミンのレシピを基に、日本人の口に合う味を追求してきました。オープン当初からクラウドファンディングを通じて支援を集めるなど、地元のコミュニティとのつながりも大切にしています。特に、サクサクふわふわのバケットは、何度も試作を重ねて完成した一品です。

今後もバインミーバーバーでは、伝統的なベトナム料理の魅力を日本に広め、新しいフードカルチャーを提案していく予定です。ぜひ、新登場のバインミークエをご賞味ください。あなたの食卓に新しい発見をもたらしてくれることでしょう。

【店舗情報】