新劇場と『AmberS』
2025-09-25 11:52:02

話題の新劇場「EX THEATER ARIAKE」と共に誕生する舞台『AmberS -アンバース-』の魅力を徹底解剖

新たな世界が広がる『AmberS -アンバース-』



2026年4月、東京・有明に誕生する新しいエンターテインメント施設「TOKYO DREAM PARK」の中にオープンするEX THEATER ARIAKE。この劇場で、加藤シゲアキ原作・脚本による舞台『AmberS -アンバース-』のこけら落とし公演が行われることが発表された。これは、テレビ朝日が主催する華やかなる公演へと期待が高まっている。

この新作には、ミュージカルや演劇で名を馳せる演出家・河原雅彦が手掛けることが決定している。彼は明治座創業150周年記念公演やミュージカル『アメリカン・サイコ』など、数々の人気作品で観客を魅了してきた演出家であり、加藤が描く壮大な物語を新劇場に持ち込むことに大きな期待が寄せられている。

W主演を飾るのは、なにわ男子のリーダーである大橋和也と、timelessの寺西拓人。大橋和也は最近では映画『君がトクベツ』やドラマ「リベンジ・スパイ」に主演し、寺西拓人もミュージカルでの活躍が続いている。初共演となる二人がどんな化学反応を見せるのか、観客の期待を一層高めている。

物語の核となる「アンバース」



『AmberS -アンバース-』は、永遠の若さをもたらす薬“アンバース(琥珀)”を巡る壮大なストーリー。このテーマが、加藤シゲアキの独自の世界観の中でどのように展開されるのかがポイントである。この作品は完全オリジナルのものであり、加藤がクリエイティブプロデューサーとしても関与しているため、演劇や小説の境界を超えた新たな表現が期待されている。

加藤シゲアキは、「新劇場での上演は大役ではありますが、物語制作の経験を活かし、新たな舞台へと挑戦できることを嬉しく思っています」とコメントしている。観客の期待を超えるものが生まれる予感がすでにしていると語り、その信頼は多くのファンに共有されている。

新劇場EX THEATER ARIAKEへの期待



EX THEATER ARIAKEは、演劇やミュージカルに最適な舞台構造と音響設計が特徴。セリフや歌詞が聞き取りやすく、観客にとっても視覚と聴覚の両方で楽しめる体験が提供される予定だ。加藤が描く物語と河原の演出力が相まって、観客を夢の世界へと引き込むことでしょう。

未来を見据えた新劇場のこけら落しとなる『AmberS -アンバース-』。この作品が、演劇界における新たな幕開けを告げると共に、期待される多くの作品が目白押しになることも楽しみだ。2026年春の劇場オープンが待ちきれない。


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電話番号
03-5485-2252

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