新拠点『こんびび』
2025-02-19 09:01:04

家庭食文化を育む新拠点『こんびび』が三田市にオープン!

家庭食文化を育む新拠点『こんびび』の誕生



2023年、兵庫県三田市に新たな拠点が誕生しました。その名も『こんびび』。この施設は「家庭食」を通じて地域の人々がつながり、交流を深める場を目指しています。一般社団法人イヒが運営する『こんびび』は、単なる飲食店ではなく、地域コミュニティを活性化させるための新しい交流の拠点となることを目指しています。

プロジェクトの目的



近年三田市では、若者の流出やニュータウンの空洞化といった課題が浮き彫りになっています。こうした背景から『こんびび』は、家庭食を通じて地域価値の向上を図ろうとしています。『こんびび』の名前は、「convivial(愉快な)」や「conviviality(共に生きる)」を由来としており、個人と社会の双方向の成長を目指します。ここの食文化は、さまざまなルーツを持つ人々が集まる三田の特性を生かしたものとなっています。

『こんびび』の特徴



『こんびび』では、以下のようなユニークなサービスが提供される予定です。

1. 家庭食のシェアキッチン



ここでは、地域住民が自宅の家庭料理を持ち寄ってシェアすることができます。普段は味わえない他の家庭の料理を楽しむことで、新たなつながりが生まれます。季節ごとの食材を使ったイベントや、親子で料理を作るワークショップなども予定されています。

2. 量り売りの新しい形



通常は手に取りにくいスパイスや調味料を、グラム単位で購入できる量り売りのコーナーも設けられます。新たな味への挑戦を気軽に楽しめるようになります。

3. 手仕事による道具の提供



全国各地の職人が手がけた高品質な台所道具を取りそろえます。これらの道具は、機能的にも優れており、料理の楽しさを増してくれるものです。

4. クラフトビールとコーヒー



さまざまな料理に合う飲み物として、国産クラフトビールをメインにしたメニューも揃っています。地元の家庭食とともに楽しむことができ、交流の場をより深める役割を果たします。

5. 日本の伝統的な木造建築を活用



内装には100年以上前の木造建築を活かし、地元の大学生や職人が協力して施工を進めています。日本古来の技術に基づいた、温かみのある空間が魅力的です。

クラウドファンディングの開始



『こんびび』を本格的にオープンするための資金を募るため、クラウドファンディングプロジェクトも開始されました。目標金額は200万円で、厨房設備や音響設備などに使われる予定です。リターンには、オリジナルグッズやワークショップの参加権などが用意されています。

店舗情報



  • - 住所: 兵庫県三田市三田町4-15
  • - アクセス: JR宝塚線 三田駅から徒歩7分
  • - 営業時間: 11:00 - 20:30(日によって変動あり)
  • - 定休日: 不定休
  • - 運営: 一般社団法人イヒ

これからの三田市の地域コミュニティの活性化に向けた挑戦に、ぜひ注目してみてください!詳細は公式サイトやインスタグラムでも確認できます。


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会社情報

会社名
一般社団法人イヒ
住所
兵庫県三田市あかしあ台5-29-B203
電話番号
090-7498-8876

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