未来志向のエシカルデザインを共創する「ETHICAL DESIGN WEEK TOKYO 2025」開催

「ETHICAL DESIGN WEEK TOKYO 2025」開催のお知らせ

2025年10月22日（水）から24日（金）にかけて、東京都港区の虎ノ門ヒルズで「ETHICAL DESIGN WEEK TOKYO 2025」が開催されます。このイベントは株式会社博展と株式会社船場、両社の共催により実現したもので、エシカルデザインの視点から未来の都市空間を考える貴重な機会となります。

イベントの背景と目的

本イベントは、昨年に続いて2回目の共催となります。エシカルデザインを専門とする坂口真生氏をイベントディレクターに迎え、循環型ビジネスを推進する様々なコンテンツを展開します。参加者には、内装業界の持つ社会課題を一緒に考え、解決へと導く取り組みを促進する場となることを目指しています。

何よりも今年のテーマは「TOKYO ETHICAL CITY」。エシカルな視点から都市の現状を再評価し、サステナブルな未来を描くことが焦点です。この3日間のイベントでは、カンファレンスやネットワーキング、企業展示、ワークショップ、マルシェなど、多彩なプログラムが用意されています。

開催概要

- 開催日: 2025年10月22日（水）〜24日（金）
- 開催場所: 虎ノ門ヒルズ森タワー（アトリウム・オーバル広場など）
- 主催: 株式会社船場、株式会社博展
- 協賛: 森ビル株式会社、Glass Rockなど

イベントの活動内容

今年の企画には、以下のような多彩な内容が盛り込まれる予定です。

- カンファレンス: エシカルデザインの専門家による講演やディスカッション
- ネットワーキング: 参加者同士の交流を図る場
- 企業展示: 最新のエシカルデザインやサステナブルなビジネスモデルの紹介
- ワークショップ: 実践的なエシカルデザインを学ぶ機会
- マルシェ: エシカルな商品を扱うブースの出展

詳細なプログラムは、特設サイトで随時発表される予定ですので、興味のある方はぜひチェックしてください。

エシカルデザインの重要性

船場では、SDGsを身近なテーマとして捉え、環境と経済を両立させるサーキュラーエコノミーの実現を目指しています。「ETHICAL DESIGN WEEK」は、その一環として多くの人々との共鳴を促し、エシカルな価値観を広めていく狙いがあります。

昨年の初回共催には78社が参加し、さまざまな業種から1,100人以上が集まりました。その成果を受け継ぎ、今年も多くの参加者を迎えることで、エシカルデザインの可能性をさらに広げられることを期待しています。