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ポストオーバーオールズとサウスウィックの新展開

株式会社シップスが展開するアメリカントラディショナルブランド「Southwick（サウスウィック）」が、人気ブランド「POST O’ALLS（ポストオーバーオールズ）」との第6弾コラボレーションアイテムを発表しました。この新しいコレクションは、2025年2月5日（水）より全国のシップス メンズ取扱店舗およびシップス公式オンラインショップで販売されます。今回のコラボでは、特に注目の2型、ショートカバーオール「Sylvania」とイタリアンカラーシャツ「Fever」が登場します。

ショートカバーオール「Sylvania」の復活

「Sylvania」は、2006年にポストオーバーオールズ初のショートカバーオールとして誕生しましたが、19年の時を経て再び登場します。このアイテムは、サウスウィックならではの上質な素材を使用しており、クラシックな魅力をさらに際立たせています。特に特徴的なのは、シンプルでありながら印象的な3ポケットレイアウト。左胸には変形ポケットがあり、ポストオーバーオールズを象徴するデザインとなっています。サウスウィックの別注ポイントとして、ウール×リネンの高品質なホップサック生地を利用し、深みのあるネイビーカラーで仕上げています。

このカバーオールは、日常使いにも適した上品な一着として昇華されており、カジュアルな着こなしからブレザーのような装いまで、多様なスタイルに対応します。価格は57,200円（税込）、サイズ展開はM, L, XLです。

イタリアンカラーシャツ「Fever」の魅力

次に紹介するのは、2025年にポストオーバーオールズの新モデルとしてデビューする「Fever」。このシャツは、サウスウィックならではの特別な生地を使用し、ワークウェアにエレガントな要素を追加した一品です。デザインのインスピレーションは、1950年代の写真集『Brooklyn Gang』や1970年代の映画『Saturday Night Fever』に登場する、ブルックリンのイタリア系移民コミュニティ「Bayside」に由来しています。ヴィンテージ感と現代的エレガンスが見事に融合したデザインです。

このシャツの素材にはウール100%のレノクロスを使用し、国内のドレス縫製技術を駆使した仕立てが特徴です。上品なドレープ感を引き立て、リラックスした着心地を提供しつつもエレガントで洗練されたスタイルを実現しています。ドレススタイルにもカジュアルスタイルにもなじむこの一着は、価格が37,400円（税込）、サイズもM, L, XLと豊富です。

発売情報と取り扱い店舗

新作アイテムの発売日は2025年2月5日です。商品の仕様は事前の予告なしに変更される場合がありますので、注意が必要です。また、これらのアイテムは全国のシップス取扱店舗や公式オンラインショップで購入可能です。取り扱い店舗一覧には、銀座店、渋谷店、新宿フラッグス店など、全国各地の店舗がリストアップされています。

公式サイトとブランドの歴史

ポストオーバーオールズは1993年にニューヨークで設立され、デザイナーの大淵毅氏が手掛けるブランドです。ヴィンテージワークウエアを基盤とした独特のスタイルを持ち、機能服としても高い評価を得ています。一方、サウスウィックは1929年に設立された米国マサチューセッツ州のテーラリングファクトリーで、アメリカントラディショナルなスタイルを持ち続け、メイド・イン・USAを基本としています。

ぜひ新たなコラボレーションアイテムを手に入れ、その魅力を体感してみてください。

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