金箔貼りワークショップで日本の伝統に触れる
2025年2月24日(月・祝)、大阪府高槻市にある関西大学ミューズキャンパスで、家族向けの魅力的なイベント「たかつきけやきマルシェ」が開催されます。このイベントには、子育てファミリーを中心に、元気になる情報やお店が多数出展しますが、その中でも特に注目なのが、株式会社西捷が手がけるブランド「HABU」です。
HABUは、京都で70年以上の歴史を持ち、着物や帯の製作を手がける企業です。特に、金箔貼りの技術においては、日本で数少ない「引箔伝統工芸士」として知られる山岸茂美氏が認証を受けた京の名工として、彼の技術を駆使した独自のアートを展開しています。この度のマルシェでは、山岸氏自身が指導する金箔貼りのワークショップが行われる予定です。
ワークショップの魅力
イベントでは、参加者は金箔貼りの専門家から直接指導を受けながら、オリジナルのポストカードやタンブラーを作ることができます。職人技術を間近で体験するチャンスはなかなか得られません。自分の手で作り上げた作品を持ち帰ることができる喜びは、特別な思い出となることでしょう。
また、ワークショップに加えてHABUによる物販も行われる予定で、職人技術を活かした魅力的な商品を購入することも可能です。伝統工芸の深い魅力を感じながら、日常に取り入れられるアイテムに巡り会えるかもしれません。
イベントの詳細
- - イベント名称: たかつきけやきマルシェ
- - 開催日: 2025年2月24日(月・祝)
- - 時間: 10:00 ~ 16:00
- - 開催場所: 関西大学ミューズキャンパス
〒569-1116 大阪府高槻市白梅町7−1
このイベントは、家族連れにとって素晴らしい機会であり、子どもたちにも伝統工芸の素晴らしさを伝える良いチャンスです。また、HABUの取り組みを通じて、伝統と革新が融合した新しい価値観を体験できます。
HABUについて
HABUは、京都の伝統工芸を次世代へと伝えるべく努力をしている企業です。山岸氏の技術により、インテリアアートなど、従来の和装以外の形でも伝統工芸を表現し、新しい可能性を広げています。彼らのアプローチは、ただ伝統を守るだけでなく、革新をもたらすことで日本の職人技術の未来を切り開いています。
興味がある方は、ぜひイベントに参加して、自分自身の手で伝統工芸を体験してみてはいかがでしょうか。HABUのウェブサイトやInstagramでも、最新情報が更新されているので、ぜひチェックしてみてください。