塚本選手、連覇!
2025-08-18 13:20:03

クイーンズランド州ケアンズマラソンで塚本選手が連覇!

クイーンズランド州の魅力あふれるケアンズマラソン



2025年7月13日、オーストラリアのクイーンズランド州ケアンズで、「第7回ケアンズマラソン・フェスティバル」が開催され、塚本修司選手が2時間27分19秒で見事に連覇を達成しました。彼の優勝は再び世界に日本人ランナーの実力を示す素晴らしい結果となりました。

ケアンズマラソンは毎年7月に行われる国際的なマラソンイベントで、美しいトロピカルシティを舞台にしたフラットなコースが特徴です。マラソンには約3,000人が参加し、特に多くの日本人ランナーも目立ちました。

快適な冬のマラソン



このマラソンの魅力の一つは、真夏の日本とは異なり、ケアンズの7月は冬にあたるため、涼しい気候で快適に走ることができます。福島和可菜選手は、「日本では猛暑の中でのマラソンは厳しいですが、ケアンズではその心配がなく、7時間の直行便でやって来られるのが手軽です」とコメント。福島舞選手も、「ケアンズの朝は肌寒く感じるほどで、地平線から昇る朝陽を見ながら走るのは本当に贅沢な体験です」とその魅力を語ります。

初心者にも最適なコース



コースは約10kmのフラットな周回で、街の中心からスタートします。初心者や短い距離に挑戦したいランナー向けにも複数の選択肢が用意されています。福島選手は、「コースが分かりやすく、仲間と何度もスライドするのが励みになります。みんなで参加できる大会として親しみやすいですね」と語ります。

また、スタート・ゴール地点が宿泊したヒルトンケアンズから近く、ノンストレスなスタートが可能です。この点は、ランナーにとって大きな利点と言えるでしょう。

応援と観光の充実



スタートが早いこともあり、ランナーたちは午後から自由な時間を持つことができます。世界遺産のキュランダやグレートバリアリーフへのアクセスも良く、アクティビティが豊富です。福島選手は、「ケアンズはカンガルーやオージービーフが楽しめる食文化も魅力で、特にビール好きには最高の場所です」と語ります。

応援も温かく、コース沿いにはカフェが並び、観客の声援がランナーを後押ししてくれます。何度もすれ違う過程で感じる一体感がこのマラソンの魅力の一部と言えるでしょう。

総括



クイーンズランド州ケアンズは、古代の熱帯雨林や大規模なサンゴ礁が広がる特別な場所です。州政府観光局のポール・サマーズ氏は、ランナーたちの健闘をたたえ、「ケアンズの自然と景観の中での経験は、忘れがたいものになります」とコメントしています。多くの方々にこの地の魅力を感じてもらいたいと思います。

クイーンズランド州はアクセスが良く、日本との時差がほんの1時間という点も大きな魅力です。温暖な気候に恵まれたこの地で、あなたも新たな発見を楽しみに訪れてみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
クイーンズランド州政府観光局
住所
東京都港区虎ノ門4-3-1城山トラストタワー15階
電話番号
03-5404-7141

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