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ブレゲ新生マリーンコレクション日本上陸イベント

2023年、ブレゲが新生マリーンコレクションの日本上陸を祝う特別イベント「Breguet La Marine」を東京国立博物館・法隆寺宝物館にて開催しました。この美術館は、現代建築の美しさが引き立つ空間で、最高の舞台となりました。

当日、スイスのブレゲ社からエマニュエル・ブレゲが来日し、ブランドの歴史や新コレクションについて情熱的に語りました。また、彼はスイスの環境保全団体「レース・フォー・ウォーター財団」とのパートナーシップ締結を発表し、海洋環境問題に取り組む姿勢を示しました。特に、このプロジェクトは「レース・フォー・ウォーター・オデッセイ号」に乗船するキャプテンとのライブ中継も行われ、海洋への取り組みの重要性が強調されました。

イベントの後半では、環境問題に対する意識を高める演出として、パラグアイで廃品を楽器に変えて音楽活動を行う「ORQUESTA DE RECECLADOS DE CATEURA」による感動的なライブパフォーマンスが披露されました。この団体は廃棄物から楽器を製作し、社会問題に取り組みながら音楽を伝えています。

さらに、ブレゲの新生マリーンコレクションの魅力を紹介するために、メンズファッションモデルが多彩なコーディネートを披露するショーパフォーマンスが行われました。スーツからカジュアルまで、さまざまなシーンにマッチするデザインが来場者を魅了し、ブランドの新しい方向性が表現されました。

新生マリーンコレクションは、1775年に創業したブレゲの伝統を受け継ぎ、1990年に誕生したマリーン コレクションの最新デザインです。多用途でありながらスポーティーな見た目と技術的な要素を兼ね備え、適応力のある腕時計として進化を遂げました。

デザインが一新され、ケースにはチタン、ホワイトゴールド、ローズゴールドが使われ、ストラップはラバーとアリゲーターストラップから選べるなど、多様性が増しました。サンプルモデルとしてのマリーン クロノグラフ 5527は、自動巻きで直径42.3mm、パワーリザーブは48時間、100mの防水性も持ち合わせています。その価格は3,660,000円（税抜）です。

ブレゲの新生マリーンコレクションは、実用的な機能をバランス良く搭載しており、ファッション性も兼ね備えた魅力的なアイテムです。このイベントを通じて、ブランドの再定義と新しいフィロソフィーを感じることができました。

最後に、ブレゲブティック銀座へのお問い合わせはこちらです。東京都中央区銀座7-9-18 ニコラス・G・ハイエックセンター 3階。電話番号は03-6254-7211です。

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