山田章仁氏がアドバイザーに就任、東京山九フェニックスの新たな挑戦

山田章仁氏、東京山九フェニックスのアドバイザーに就任

東京山九フェニックスが、ラグビー界の名選手であり元日本代表の山田章仁氏を新たにアドバイザーとして迎え入れました。これにより、チームは新たなステージへと踏み出すこととなります。

山田章仁氏は、数々の国際試合での経験と豊富な知識を持ち、ラグビー界において卓越した存在です。彼の指導を受けることで、選手たちは更なるスキル向上を図り、チーム全体のレベルアップが期待されます。特に山田氏は、広報活動の一環としてチームの魅力を多くの人々に広める役割を担うとのことです。これにより、東京山九フェニックスへの関心がますます高まることでしょう。

山田氏は、就任に際し「この伝統と歴史のあるチームで素晴らしい仲間と共に過ごすことができて非常に嬉しい」とコメントしました。彼はチームの魅力を見つけ出し、磨き上げていくことを意識し、その成果をファンに伝えることに尽力すると誓いました。彼の情熱的な姿勢は、選手たちにも良い影響を与えることでしょう。

東京山九フェニックスの現状

東京山九フェニックスは、2013年に設立された女子ラグビーチームで、当初は渋谷区の小学校の校庭を練習場所として使用していました。今日では神奈川県のグラウンドを拠点に活動しており、チームの基盤は引き続き渋谷に置かれています。メンバーは仕事や学業と並行しながらラグビーに取り組んでおり、活気に満ちた活動を展開しています。

メンバーは「ダイバーシティーの街、渋谷」から新たな女子スポーツ文化を発信すべく、常に先端の情報や文化を取り入れています。設立から20年を迎えたチームの強みは、15人制と7人制で日本の代表選手を輩出してきた実績にあります。チーム代表の四宮洋平氏は、元日本代表選手としてその知識と経験を生かし、チームを牽引しています。

最近では、2019年度から山九株式会社がネーミングライツスポンサーに就任し、チーム名が「東京フェニックス」から「東京山九フェニックス」へと変更され、さらなる成長を見込まれています。2022年度には、7人制と15人制大会の両方で優勝を果たすという快挙を達成し、その勢いは2023年度にも続いています。

今後の展望

山田章仁氏の就任により、東京山九フェニックスはより一層の強化を図り、ファンの皆様に感動を届けるために全力を尽くしてくれることでしょう。チームは、ラグビーを通じて地域や経済に寄与しながら、次世代に向けた女子スポーツの発展に貢献する姿勢を持ち続けます。

今後の展開にご期待ください。東京山九フェニックスでは、公式サイトやSNSを通じて最新情報を発信し、皆様の応援をお待ちしております。ぜひあなたも、彼女たちの挑戦を応援して下さい。公式アカウントはこちらからアクセスできます。