新たなセルフケアサービス『LaboMe®』の魅力とその全貌

近年、心と身体の健康を重視する「セルフケア」が注目されています。そんな中、女性に向けた新しいセルフケアサービス『LaboMe®』が登場しました。このサービスは、心と身体のバランスを保ちながら自分らしく生きることをサポートするために設計されています。

セルフケアのためのサブスクリプション

『LaboMe®』は、サブスクリプション形式のサービスとして展開され、毎月テーマに沿ったセルフケアプロダクトが会員の元に届けられます。特に女性が直面する様々な心身の不調を改善するためのセルフケアアイテムを厳選して提供されるため、多彩な選択肢が利用可能です。これに加えて、同じ悩みを抱える仲間との情報交換や支え合いができるコミュニティがそろっています。

充実したコンテンツとサポート体制

「LaboMe®」は単に商品を提供するだけではありません。コミュニティでは専門家による記事や最新の研究情報が定期的に更新され、参加者は有益な知識を手に入れることができます。また、イベントの開催も予定されており、リアルでのつながりを持つことも可能です。

このプロジェクトを主導する橋麻依子さんは、10年以上にわたりPMS（月経前症候群）で苦しんできた自身の体験を通じて、信頼性のある情報やセルフケア方法を見つけることの難しさを痛感しました。この経験が、心と身体の月々の変化に寄り添った新しいサービスの必要性を感じさせたそうです。

2023年8月のテーマ「食～EatWell～」

2023年8月から始まるセルフケアテーマは「食～EatWell～」。このテーマのもと、植物療法士が監修した厳選のハーブティー3種類が提供されます。『HERB ARE YOU?』というブランドから選ばれたこれらのハーブティーは、心地よい日常生活を送るために役立つことを目指しています。特に「お野菜以上、お薬未満」をコンセプトにしたこのブランドは、有機・オーガニック原料を使用しています。

3種のハーブティーには、特に女性に優しい効果を持つブレンドが用意されています。これにより、身体の変化に寄り添いながら、日々のセルフケアに役立てることができます。

驚きの事業化プロセス

この『LaboMe®』は、企業が社内公募を通じて新規事業を創出するプログラム「A-STARTERS」により実現されました。このプログラムでは、自由なビジネスアイディアが集まり、特に2023年の第4期では新たな価値提供の機会が生まれました。応募当初は特に女性特有の課題解決に向けた思いからスタートしましたが、実際にサービスが進化する中で、より広範なWell-beingの概念にシフトしていきました。

その過程で多くの調査や開発を経て、誕生した『LaboMe®』。専門家のアドバイスを受けながら、利用者のニーズを反映させたプロダクトが提供されるのです。