旅のプロと語る海外フィールドワークの魅力
2025年5月11日、日本写真芸術専門学校で特別なトークショー『カメラをもって世界を歩こう。』が開催されます。このイベントは、写真と旅に興味を持つすべての人々に向けて設計されています。参加は無料で、誰でも気軽に参加できる機会です。
トークショーの詳細
talkショーは、13:00から15:00の間に行われ、講師には、旅行会社「西遊旅行」にて秘境や登山を専門にする中沢伴行氏が招かれています。中沢さんは、これまで120か国以上の秘境や山々を巡り、多くの素晴らしい景色と出会い、数々の感動的な体験をしてきました。それらの体験をもとに、彼の旅の哲学や、海外でのフィールドワークを通じて何を学び、どう成長したのかを語ります。
中沢伴行氏のバックグラウンド
中沢さんは、若い頃に海外への旅に出、陸路で世界一周を果たした経歴の持ち主です。その中で、多様な文化や人々に触れ、旅行の過程で得られる特別な体験やエピソードを多くの人に伝えたいという思いを抱いています。彼の豊富な経験と知識は、聞く人々にとって非常に価値のあるものになるでしょう。
参加者向けの特典
当日は、中沢さんによるスライドを使ったプレゼンテーションも行われ、参加者は過去にNPI在校生が西遊旅行のツアーを通じて体験した北海道・知床半島での「ヒグマ・フォトツアー」に関するエピソードも聴くことができます。実際の取材撮影に関する話は、自然を相手にする厳しさと、それがもたらす魅力を知る良い機会です。また、在校生や卒業生の制作した写真作品も紹介されます。
日本写真芸術専門学校について
このイベントは、日本写真芸術専門学校が提供する「海外フィールドワーク」カリキュラムの一環でもあります。このユニークなプログラムでは、180日間にわたりアジアを旅しながら、写真作品を制作する機会を提供しています。参加者は、旅先での学びを通じて、高いスキルを身につけることができます。
まとめ
新たな体験と知見を得るために、旅や写真に興味がある方は、ぜひこのトークショーに参加してみてください。中沢氏の話を通じて、旅行の魅力や写真の取り扱いに関する具体的なアドバイスを受け取ることができるでしょう。また、学校説明会や体験授業も同時に行われますので、興味がある方には特におすすめです。詳細は、日本写真芸術専門学校のウェブサイトでご確認ください。