FiNANCiEの資金調達
2019-03-15 05:00:03
本田圭佑氏と宮口あや氏が運営するFiNANCiEが資金調達
SNS「FiNANCiE」が資金調達を実施
株式会社フィナンシェが、3億円の資金調達を成功させました。この資金調達により、次世代のSNSとして進化を目指す「FiNANCiE」がさらに強化されます。注目を集めているのは、元サッカー選手の本田圭佑氏と、イーサリアム・ファウンデーションの宮口あや氏がアドバイザーとして就任したことです。
本田圭佑氏のメッセージ
本田氏は、「FiNANCiE」に出資するにあたって次のように述べています。
>「この度、FiNANCiEに出資させて頂くことになりました。次世代のSNSになる可能性を期待しています。」
彼が特に魅力を感じているのは、始めから応援している人にインセンティブがある点と、現実に夢を追う際に必要な支援を受けられる仕組みです。「夢を支援することは重要であり、情熱が何よりも大切です」と語る彼の言葉には、見逃せない熱意が込められています。さらに、フィナンシェの公式サイトでは彼の応援メッセージビデオが期間限定で公開されています。
宮口あや氏の就任
続いて、宮口あや氏が新たに「FiNANCiE」のアドバイザーに加わることとなりました。彼女は、ブロックチェーン技術を利用し、貧富の差や不公平のない世界を実現することを目指しています。「FiNANCiE」はその理念に基づき、夢の実現を支援するためのプラットフォームとして注目されています。
支援の背景
今回の資金調達は、フィナンシェの創業者である國光氏とチームによって、個々のスキルや才能を価値として交換し合える新しいソーシャルネットワークの実現を目指して始まりました。β版がローンチされたのは2019年3月、約1年の準備期間を経てのことです。記事を通じて分かるのは、「FiNANCiE」が目指すのは夢を共有するコミュニティであり、支援者と夢を持つ人々が一緒に成長できる関係性です。
FiNANCiEの特徴
このプラットフォームは、ヒーローとファンが共に活動し、夢を実現していく仕組みが特徴です。ヒーローは自分の夢を叶えるためのヒーローカードを発行し、ファンはそのカードを所有することで支援を行います。このように、夢を持つ人とそれを支える人が同じコミュニティで活動することで、互いに成長できるのです。
未来の展望
フィナンシェは、今回の資金調達を機に、さらなるプロダクト改良と社会実装に注力する計画です。若者の挑戦を共に応援し、夢を追い続けられるような社会の実現を目指しています。今回の動きは、まさに現代のファンエコノミー時代において、新たな支援の形を示唆しています。今後の展開に対する期待が高まります。
会社情報
- 会社名
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株式会社フィナンシェ
- 住所
- 東京都渋谷区桜丘町26-1セルリアンタワー15階
- 電話番号
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