トイレのすごさ
2024-07-25 18:23:55

佐藤満春が語る!新刊『すごいトイレのはなし』は子どもから大人まで必見の一冊

トイレの魅力を伝える新たな一冊



2024年7月25日、株式会社Gakkenからトイレをテーマにした本『すごいトイレのはなし1万以上の便器をみがきつづけて。』が発売されます。著者はお笑い芸人でありながら、トイレに深い愛情と専門知識を持つ佐藤満春さん(通称サトミツ)です。本書はトイレに関する様々な知識や体験を通じて、トイレをただの利用する場所ではなく、文化や技術の象徴として捉えることの重要性を伝えています。

トイレとの出会い



サトミツさんがトイレに魅了されたきっかけは、彼の幼少期の経験に遡ります。彼は小学生の頃、「落ち着ける場所」を求めていたと語り、個室トイレのプライベート空間が、彼にとって特別な存在であったと認めています。この感情が、後に彼がトイレ文化を深く掘り下げる原動力となりました。

日本のトイレ技術



日本は世界的に見てもトイレ技術において屈指の国です。本書では、最新の便器機能やデザインについても触れています。その中には、外国の観光客が驚く「温水洗浄便座」や「自動開閉式トイレ」などが含まれ、日本のトイレ技術がいかに進化を遂げてきたかを示しています。

公共トイレのプロジェクト



本書では、渋谷区の公共トイレプロジェクト「THE TOKYO TOILET」も紹介されています。このプロジェクトでは、著名なクリエイターたちによってデザインされたユニークなトイレが設置され、海外からも注目されています。トイレを「おもてなし」の文化と位置づけ、訪れる人々に驚きや楽しさを提供しています。特に、映画『PERFECT DAYS』でのトイレが話題になり、役者の役所広司さんがカンヌ国際映画祭での受賞につながったことも記憶に新しいところです。

トイレと地球規模の問題



しかし、トイレに関する問題は技術や文化だけではありません。本書では、トイレ不足という世界的な問題にも目を向けています。現在、約4億人がトイレを持たず、屋外で用を足さなければならない現実を考察し、下水道や水再生センターの重要性、さらにはSDGsの観点から「安全な水とトイレを全ての人へ」の必要性を訴えています。

トイレに関する豆知識



さらに、トイレ掃除のコツや興味深い雑学も盛り込まれています。視覚的に楽しいイラストやクイズが散りばめられ、子どもたちが楽しみながら学べる工夫がなされています。実際に小学生たちからも「トイレについて詳しくなった!」という感想が寄せられるほどです。

まとめ



この書籍は、自由研究や読書感想文としても大変おすすめです。トイレをテーマにしながら、知識や楽しさを提供する一冊として、多くの人に読んでもらいたい内容となっています。佐藤満春さんのトイレに対する熱意が伝わり、読者は自然とトイレというテーマに引き込まれていくでしょう。興味のある方は、ぜひ手に取ってみてください。

商品情報


  • - 書名: すごいトイレのはなし1万以上の便器をみがきつづけて。
  • - 著者: 佐藤満春
  • - 発行日: 2024年7月25日
  • - 定価: 1,650円(税込)
  • - ISBN: 978-4-05-205939-1

詳しくは学研出版サイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
株式会社 学研ホールディングス
住所
東京都品川区西五反田2丁目11番8号学研本社ビル
電話番号
03-6431-1001

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