国内農業用ドローンの新星！大容量タンク搭載の「飛助15」が登場

新たな農業用ドローン「飛助15」が登場

国内市場において、農業用ドローンの中で特に注目を集めている「飛助」シリーズに新モデル「飛助15」が加わりました。このドローンは、今までのモデルに比べて大容量の15Lタンクを搭載しており、効率的な薬剤散布を可能にします。これにより、果樹や野菜など大量散布が必要な作物でもパフォーマンスを発揮します。

商品概要と価格

「飛助15」は使用者のニーズに応じて、オプションの粒剤散布装置の有無によって「アドバンス」と「プロ」の2グレードに分かれています。

- 飛助15 アドバンス 価格：1,250,000円（税抜）
- 飛助15 プロ（粒剤散布装置あり）価格：1,500,000円（税抜）

これには、機体本体やリモートID、高度・障害物レーダー、カメラ、送信機が含まれています。プロモデルでは粒剤散布装置も同梱されます。

散布効率の向上

タンク容量の増加により、散布効率は大幅に向上しました。「飛助15」の作業時間は10aあたりわずか1分。これにより、1つのバッテリーで合計1.5haを散布可能で、従来モデルの散布幅も1.5倍に拡大。これまで3往復必要だった作業が、飛助15ではたった2往復で済むため、作業時間の短縮を実現しています。

スマートな飛行機能

飛助15は、Android OSを搭載したスマート送信機に対応しており、完全自動飛行が可能です。アプリを使用して地図上で散布エリアを簡単に指定することができ、障害物を回避した飛行経路も設定できます。これまで飛助を使用していたユーザーも、直感的に操作できるアナログスティックや物理スイッチによって安心して使える設計です。