キカガクがAIガバナンスの支援サービスを開始しました
株式会社キカガクは、AIやデータ活用人材育成事業を展開している企業で、2026年8月4日から運用が開始されるJDLA(一般社団法人 日本ディープラーニング協会)の「C認証(AI Governance Core Certification)」について、企業および自治体向けに支援サービスを始めました。このサービスは、AIガバナンスを構築し、必要な認証を取得するための一貫したサポートを行うものです。
AIガバナンスの重要性
AIの業務活用が進む中、適切な管理や運用のためのAIガバナンスは急務となっています。特に、2025年に施行されたAI推進法や、2026年に改訂された「AI事業者ガイドライン」により、企業に求められる基準が明確になりました。このように、企業はより一層の対応が求められています。調査によると、管理職の46.5%が公式外のAIツールを利用しており、ルールが現場の実態に追いついていないという声もあります。
また、取引先や顧客からもAIによるデータの取り扱いや責任体制についての説明を求められる場面が増えています。このように、AIガバナンスは企業の社会的責任の一環としても重要な役割を果たす必要があります。
C認証制度の運用開始
こうした背景から、JDLAはAIガバナンス認証制度「C認証」を2026年8月4日から運用開始します。この認証は、法人単位でAIの適切な管理・運用ができているかを第三者が評価し、認証を行う制度です。
- - 対象: AIを開発・提供・利用する法人(自治体も含む)
- - 有効期間: 2年間(更新審査が必要)
C認証を取得することで、自社のAIガバナンス体制が一定の基準を満たしていることを外部に示すことができ、顧客や取引先への説明責任も果たせます。C認証の審査では、「利用するAIの把握」「リスク対応組織の設置」「リスクアセスメントの実施」「リスク対応の実施」という4つの中核指標が評価されます。
キカガクの支援内容
キカガクは自社が先行認証取得企業の1社であり、JDLA認定のコンサルティング企業として、認証取得を経験した知見を有しています。この背景を活かし、AIガバナンス体制の構築から、認証申請、取得後の全社的な浸透までを支援します。
具体的な支援内容
1.
AIの棚卸し: 利用中のAIを部門ごとに把握し、リスク評価を行います。
2.
リスクアセスメント: AIに関するリスクを特定・評価し、実情に適した規程を作成します。
3.
教育支援: 従業員向けのAIガバナンス研修を行い、理解の深化を図ります。
料金と期間
支援の目安コースとしては、初回キックオフから認証申請までの標準期間は約8週間です。企業規模に応じた費用は、50万円〜90万円(税別)となっています。JDLAの審査料は別途必要です。
まとめ
キカガクはC認証の取得を「制度対応のゴール」と見るのではなく、それを機に安心してAI活用を進めるための第一歩と位置付けています。この支援サービスを通じて、企業はAIガバナンス体制を確立し、リスクを適切に管理し、さらには自社の成長を加速させることが可能になります。興味のある方は、ぜひ公式サイトを訪れてみてください。
サービスサイト
企業や自治体にとって、AIガバナンスの適切な構築は、今後ますます重要なテーマとなります。キカガクの支援を活用して、より安全なAI活用を実現しましょう。