ママドラフト会議
2021-01-20 10:44:48
テレワークで新たな就労機会を!ママドラフト会議2021の開催
2021年1月26日、16回目の「ママドラフト会議®」が九州全域を対象に実施され、これまでにない試みとして完全オンライン形式での開催となります。参加者は35名のママたちで、テレワークに特化した就労機会を求める女性たちが集結します。特に今回は、九州各地で女性の働き方や子育てを支援する「ママ応援団」が新たに設立されます。この応援団には、北九州、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島といった地域から9名のメンバーが参加し、一歩踏み出したいと思っている女性たちをサポートします。
イベントの日程は2021年1月26日、時間は10:00から12:30まで。ZoomやYouTube Liveを使ってオンラインで開催され、参加者は自身のスピーチ時間を持つことができます。このスピーチでは、各参加者が1分間で自己紹介を行い、その後、参加企業との交流会が行われます。
応援団長として参加するのは、株式会社一平ホールディングスの代表取締役社長、村岡浩司氏。彼は、女性たちの就労を支援するためのイニシアティブを推進し、参加者が自分たちの希望に合った雇用を探る手助けをします。さらに、参加企業はテレワーク実施に積極的な業務委託や在宅勤務を可能とする企業から選定されています。これは、女性が出産や育児のために離職した後でも、再び働く機会を得られるようにするための重要なステップです。
「ママドラフト会議」は、2014年にNPO法人ママワークによってスタートされた取り組みであり、結婚や出産を経た女性が再就職の機会を探すための新しい採用スタイルを目指しています。これまでには福岡や東京、北九州などで15回が開催され、成功を収めています。活動の一環として、女性支援を目的とした学び直しのサービスを提供するNPO法人ママワーク研究所もあり、その理事長は田中彩氏です。彼らの努力によって、多くの女性たちが再び社会で活躍できる道を見つけています。
ママ応援団のメンバーとしては、北九州代表の中山淳子氏や福岡の和田恵氏、佐賀の諸冨八千代氏などが名を連ねています。各地域でそれぞれの支援を行いながら、テレワークを介した新たな働き方への道を切り開く活動を行っています。
詳細な情報は、特設サイトにアクセスすることで確認でき、興味を持った方はぜひ参加を検討してみてはいかがでしょうか。多くの就労機会が生まれるこのイベントに参加することで、女性たちが希望を持ちながら新たな一歩を踏み出せるチャンスになることを願っています。
会社情報
- 会社名
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NPO法人ママワーク研究所
- 住所
- 福岡県福岡市中央区西公園1-9
- 電話番号
-
092-732-7663