全国学生エンジニアのためのハッカソンイベントが開催
令和7年(2025年)の5月17日、18日の2日間にわたり、大阪府東大阪市にある近畿大学の「KINCUBA Basecamp」で、学生を対象としたハッカソンイベント「58(ごっぱー)ハッカソン2025 feat.関西学生エンジニア in #近畿大学」が行われます。このイベントは、全国の学生エンジニアたちが一堂に会し、創造性と技術力を競い合う貴重な機会です。
ハッカソンとは?
ハッカソンは、ハック(Hack)とマラソン(Marathon)を組み合わせた造語で、参加者が特定のテーマに沿ったプロダクトを開発する集中型のイベントです。チームで協力し、それぞれのアイデアや技術を集結させて短期間で成果を出すことが求められます。
イベントの目的と特徴
今回の58ハッカソンは、プログラミングに対する情熱を持つ学生に向けてのプロダクト開発の場です。主催は近畿大学の起業家育成拠点「KINCUBA Basecamp」、GONENGO LLC、株式会社Progateの3社で、企業のメンターのサポートが受けられるため、初心者でも安心して参加できる環境が整えられています。
学生同士の交流も重視されており、イノベーションコミュニティの創出を目指しています。技術力だけでなく、チームワークやコミュニケーション能力を高めることができると期待されているのです。
開催スケジュール
- - 日時:令和7年(2025年)5月17日(土)11:00から18日(日)17:00まで
- - 場所:近畿大学 KINCUBA Basecamp(大阪府東大阪市小若江3-6-9)
1日目
- - 11:00~12:00:オープニング
- - 12:00~16:00:チームごとにプロダクト開発
- - 16:00~17:00:中間発表会
- - 17:00~00:00:プロダクト開発続行
2日目
- - 00:00~13:00:プロダクト開発続行
- - 13:00~14:00:成果発表会準備
- - 14:00~15:00:成果発表会
- - 15:00~16:00:審査と懇親会
- - 16:00~17:00:表彰式
参加校と対象者
今回のハッカソンには、全国から大学生、高校生、中学生など約30名が参加予定で、近畿大学や京大、大阪大学など15校以上の生徒たちが集結します。オープンな雰囲気の中、参加者自身の力で創造的なアイデアを具現化していく様子は、学生の成長を促す良い機会となるでしょう。
将来の展望
このハッカソンを通じて創られたプロダクトは、今後の社会に貢献できる可能性を秘めています。また、参加者同士で得られた進捗や経験を共有し、イベント後のネットワーク構築にも繋がることが期待されています。技術者同士の交流拠点として、学生たちの創造性を活かす場がさらに発展していくことでしょう。
関連機関について
テックエンジニアやアーティストから成る専門家集団。先端技術活用や産官学民の共創を通じて、新たな価値を生むことに注力。
オンラインプログラミング学習プラットフォームを運営する企業。2014年から多くの人々にプログラミング学習の入り口を提供しています。
学生同士が集まり、技術を磨くハッカソンイベントは、次世代の創造力を育てる大切な場となることでしょう。ぜひ期待しましょう!