位置情報ソーシャルゲーム『ドリームオーナー』の著作権が一般公募へ!
株式会社Tryden(トライデン)が運営するiOS向けの位置情報ソーシャルゲーム『ドリームオーナー』が、一般公募にて著作権譲渡の機会を提供します。これは、オンラインとオフラインを融合させた新しい形のゲーム体験を提供するものであり、注目を集めています。
1.『ドリームオーナー』とは?
『ドリームオーナー』は、ユーザーがさまざまなスポットにチェックインし、それによって資産を増やして遊ぶゲームです。競争を通じて、他のプレイヤーとの対戦が楽しめる要素があり、アイテム課金を用いたカードを使ってギルドメンバーと連携したり、敵とのバトルを有利に進めたりすることが可能です。
このアプリはすでに約30,000ダウンロードされており、参加ユーザは約19,500人と、その人気は一定のものがあります。また、総チェックイン数は約660万回に達し、そのデータは譲渡先へ引き渡すことができるとのことです。
2. 著作権譲渡の開始と公募の詳細
トライデンは、O2O志向の取り組みの一環として、『ドリームオーナー』の著作権やその他の権利を、ユーザー情報を除いた形で第三者に譲渡することを決定しました。この譲渡先の公募は、パートナーズ株式会社が運営する「アプリM&A.jp」を通じて行われ、応募は2012年11月末日まで受け付けられます。
申し込みは複数回に分かれており、以下のスケジュールで実施されます:
- - 11月09日(金):第一次申し込み
- - 11月16日(金):第二次申し込み
- - 11月22日(木):第三次申し込み
- - 11月30日(木):アプリ譲渡先最終選考
- - 12月07日(金):譲渡契約最終締結
3. お申し込みの方法とビジネスチャンス
著作権譲渡に関わる詳細な媒介業務については、パートナーズに任せており、トライデンへ直接のお問い合わせは控えるよう申し出がされています。興味がある企業や個人は、パートナーズ株式会社に直接お問い合わせすることで、申し込みが可能です。
4. トライデンとパートナーズの会社概要
トライデンは東京都西東京市に本社を置き、スマートフォンアプリの企画・開発・運営を行っています。代表取締役の吉田鐘一氏が率いる同社は、革新的なアプリを通じてユーザーに新たな体験を提供しています。
一方、パートナーズ株式会社は埼玉県草加市に拠点があり、資金調達支援やM&A事業を展開しています。代表の齊藤寛和氏が務め、幅広いビジネスニーズに応えるサービスを提供しています。
5. 最後に
『ドリームオーナー』の著作権譲渡は、新たなビジネスチャンスを提供する一環として、興味深い動きとなっています。この機会に、ゲーム開発に興味のある企業や起業家は、応募を検討してみてはいかがでしょうか? 詳しくは、
アプリM&A.jpで確認してください。